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日経平均は小幅続落で寄り付く、円高が重し 自動車など安い

2025年05月16日(金)09時15分

 5月16日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比6円93銭安の3万7748円58銭と、小幅に続落してスタートした。写真は東京証券取引所で2024年12月撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 16日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比6円93銭安の3万7748円58銭と、小幅に続落してスタートした。寄り付いた後も日経平均は下げ幅を広げている。為替の円高進行が重しとなっており、ハイテク株や自動車株が値下がりしている。業種別では、輸送用機器、鉱業、非鉄金属などが軟調な一方、保険や銀行などは高い。

個別では、指数寄与度の大きい東京エレクトロン、アドバンテストが1%超安で推移。ファーストリテイリングは小幅安。主力のトヨタ自動車は1%超安、ソニーグループは2%安。

三菱UFJフィナンシャル・グループ、東京海上ホールディングスはそれぞれ1%超高でしっかり。

ロイター
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