ディズニー、1─3月業績は予想上回る 動画配信と米テーマパークが好調

米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニーが7日発表した第2・四半期(1─3月)決算は、利益と売上高が市場予想を上回った。(2025年 ロイター/Brendan McDermid)
[ロサンゼルス 7日 ロイター] - 米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニーが7日発表した第2・四半期(1─3月)決算は、利益と売上高が市場予想を上回った。主力の動画配信サービス「ディズニープラス」の契約者数が予想外に増加したほか、米国のテーマパークで来場者数と支出が増加したことが寄与した。
ディズニーはまた、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビに新しいテーマパークをオープンする計画を発表した。
米株式市場午前の取引でディズニーの株価は10%強上昇した。
ボブ・アイガー最高経営責任者(CEO)は、マクロ経済の不確実性や競争への影響に関し疑問はあるものの、ディズニーのビジネスには力強さと回復力があると指摘。「会社の方向性と今年度残りの見通しを引き続き楽観視している」と述べた。
第2・四半期の調整後1株利益は1.45ドルと、LSEGのまとめたアナリスト予想の1.20ドルを上回った。
売上高は7%増の236億ドル。市場予想は231億4000万ドルだった。営業利益は44億ドル。
ディズニープラスの契約者数は140万人増の1億2600万人。同社は、値上げに伴い小幅減となる可能性を警告していた。
映画、テレビ、ストリーミング配信を含むエンターテイメント部門の総営業利益は前年同期比61%増の13億ドル。
消費者向け製品やクルーズ、テーマパークを含むエクスペリエンス部門の営業利益は9%増の25億ドル。テーマパークほか、クルーズ船の予約も増加した。
今年度の調整後1株利益は前年比16%増の5.75ドルになると予想。また、エクスペリエンス部門の営業利益の伸びは6─8%、エンターテイメント部門は2桁台の伸びという見通しを確認した。
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