ニュース速報
ビジネス

東京マーケット・サマリー・最終

2024年03月28日(木)18時19分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 151.42/151.45 1.0799/1.0803 163.51/163.52

NY午後5時 151.32/151.33 1.0825/1.0829 163.72/163.76

午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてほぼ同水準の151円前半で推移している。日本時間朝方に伝わった米連邦準備理事会(FRB)理事の発言で一時ドルが買われたものの、介入警戒感が高まる中で、その勢いは続かなかった。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き 安値/高値

日経平均 40168.07 -594.66 40324.42 40,054.06─40,482.02

TOPIX 2750.81 -48.47 2766.19 2,745.04─2,780.27

プライム市場指数 1415.86 -24.98 1424.26 1,412.91─1,430.99

スタンダード市場指数 1272.86 -15.56 1275.24 1,272.86─1,281.67

グロース市場指数 924.28 -5.47 929.11 924.20─935.17

グロース250指数 734.79 -4.44 739.05 734.65─744.09

東証出来高(万株) 198744 東証売買代金(億円) 49134.40

東京株式市場で日経平均は、前営業日比594円66銭安の4万0168円07銭と反落して取引を終えた。きょうは3月末決算銘柄の配当と株主優待の権利落ち日で、指数の下げ幅を大きくした。3月末を控えて利益確定売りが出たとの指摘もあった。

プライム市場の騰落数は、値上がり224銘柄(13%)に対し、値下がりが1362銘柄(82%)、変わらずが24銘柄(1%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.077

ユーロ円金先(24年6月限) ───

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.077%になった。前営業日(0.077%)から横ばい。「銀行勢の調達ニーズは引き続き強い。レートは横ばい圏での推移が続くのではないか」(国内金融機関)との見方が出ている。

<円債市場> 

国債先物・24年6月限 145.88 (+0.14)

安値─高値 145.65─145.95

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.705% (-0.010)

安値─高値 0.720─0.700%

国債先物中心限月6月限は前営業日比14銭高の145円88銭と続伸して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp低下の0.705%。中長期債対象の日銀オペ結果で需給の引き締まりが示されことに加えて、現物市場で超長期債中心に金利が低下したことも波及し、先物は堅調に推移した。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.39─0.29

3年物 0.46─0.36

4年物 0.52─0.42

5年物 0.59─0.49

7年物 0.73─0.63

10年物 0.93─0.83

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米石油・ガス掘削リグ稼働数、22年2月以来の低水準

ビジネス

アングル:「豪華装備」競う中国EVメーカー、西側と

ビジネス

NY外為市場=ドルが158円台乗せ、日銀の現状維持

ビジネス

米国株式市場=上昇、大型グロース株高い
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された米女優、「過激衣装」写真での切り返しに称賛集まる

  • 4

    日本マンガ、なぜか北米で爆売れ中...背景に「コロナ…

  • 5

    中国の最新鋭ステルス爆撃機H20は「恐れるに足らず」…

  • 6

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 7

    ウクライナ軍ブラッドレー歩兵戦闘車の強力な射撃を…

  • 8

    アカデミー賞監督の「英語スピーチ格差」を考える

  • 9

    19世紀イタリア、全世界を巻き込んだ論争『エドガル…

  • 10

    「鳥山明ワールド」は永遠に...世界を魅了した漫画家…

  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 3

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 4

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 5

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 6

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴…

  • 7

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 8

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 9

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された…

  • 10

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の瞬間映像をウクライナ軍が公開...ドネツク州で激戦続く

  • 3

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈する動画...「吹き飛ばされた」と遺族(ロシア報道)

  • 4

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 5

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士…

  • 6

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 10

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中