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寄り付きの日経平均は反発、大幅安の反動で買い優勢
2023年10月05日(木)09時11分

10月5日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比206円77銭高の3万0733円65銭と、反発してスタートした。東京証券取引所で2018年2月撮影(2023年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 5日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比206円77銭高の3万0733円65銭と、反発してスタートした。日経平均は前日までの5営業日で1800円以上値下がりしており、反動で自律反発狙いの買いが優勢となった。4日の米国株市場で主要3指数がそろって上昇した流れも引き継いだ。足元の日経平均は前営業日比120円超高の3万0600円台。
東証33業種では、空運、鉄鋼、電気・ガスなど28業種が値上がり。鉱業、石油・石炭製品、医薬品など5業種は値下がりしている。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが小幅安、ソフトバンクグループ、東京エレクトロンは小幅高で推移。主力のトヨタ自動車は1%超高でしっかりとなっている。
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