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東京マーケット・サマリー(22日)
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 110.14/16 1.1650/54 128.33/37
NY午後5時 109.98/01 1.1601/05 127.60/64
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の110円前半。前日海外で強まったドル売りの流れは一服。日中の主要通貨は小動きだった。夕刻に入り、ドル/円はやや上値を切り上げている。
<株式市場>
日経平均 22516.83円 (176.21円安)
安値─高値 22414.18円─22535.65円
東証出来高 15億9404万株
東証売買代金 2兆6688億円
東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落した。前日の米国株安と円高が嫌気されたほか、先物への仕掛け的な売りも出て、下げ幅は一時270円を超えた。対米貿易摩擦への懸念から自動車株が売られた。日中は円高一服を支えに指数は下げ渋る動きを見せたものの、景気敏感株の戻りは鈍く、消去法的に内需系の小型・成長期待株が物色される展開だった。
東証1部騰落数は、値上がり1035銘柄に対し、値下がりが990銘柄、変わらずが66銘柄。
<短期金融市場> 17時26分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.075%
ユーロ円金先(18年9月限) 99.905 (-0.005)
安値─高値 99.905─99.915
3カ月物TB -0.145 (-0.004)
安値─高値 -0.135─-0.145
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.075%になった。金融機関の資金調達意欲が弱く、マイナス0.07%台、マイナス0.08%台の取引が目立った。共通担保資金供給オペは札割れ。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.120%とマイナス幅を縮小した。新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札はしっかりした結果になった。業者間取引で3カ月物、6カ月物ともに強含みで推移した。
ユーロ円TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.078%と横ばい。日本円TIBOR1週間物は前日と変わらずマイナス0.00818%。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。
<円債市場>
国債先物・18年9月限 150.85 (+0.05)
安値─高値 150.81─150.87
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.025% (-0.005)
安値─高値 0.030─0.030%
長期国債先物は続伸して引けた。前日の米債高を受けて買いが先行。長期を対象にした日銀オペ結果で好需給を確認すると上昇幅を拡大した。日経平均株価が軟化したことも買いを誘った。現物債市場では、超長期ゾーンに買いがやや優勢になったが、総じて横ばい圏で推移した。
<スワップ市場> 16時06分現在の気配
2年物 0.09─-0.00
3年物 0.11─0.01
4年物 0.13─0.03
5年物 0.15─0.05
7年物 0.20─0.10
10年物 0.30─0.20