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独経済、第4四半期も拡大基調が続く=連銀月報

2017年11月20日(月)21時08分

[フランクフルト 20日 ロイター] - ドイツ連銀は20日に公表した月報で、堅調な産業活動を背景に、国内経済は年内好調が続くとの見通しを示した。

独連銀は「産業活動の好況を背景に、ドイツ経済は2017年第4・四半期も力強い拡大基調が続く」との見方を示した。

ただ、建設部門と製造業部門を中心に労働力が不足することが成長にとり主な障害になる可能性があると指摘。

「熟練労働者のさらなる不足は今後力強い生産の伸びを抑制する可能性がある」と説明した。

その上で「非常に好ましい労働市場環境と、所得見通しが引き続き明るいことにより、民間消費は確実に国内活動を刺激する」との認識を示した。

ロイター
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