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完全失業率、2カ月連続3%割れ 有効求人倍率は26年4カ月ぶり高水準

2017年04月28日(金)10時09分

 4月28日総務省が発表した3月の完全失業率(季節調整値)は2.8%となり、約22年ぶりに3%を割り込んだ前月と同水準だった。写真は東京・銀座で2月撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 28日 ロイター] - 総務省が28日発表した3月の完全失業率(季節調整値)は2.8%となり、約22年ぶりに3%を割り込んだ前月と同水準だった。厚生労働省が発表した同月の有効求人倍率(季節調整値)は1.45倍となり、前月から0.02ポイント上昇。26年4カ月ぶりの高水準となった。

完全失業率は、ロイターの事前予測調査で2.9%と予想されていた。

季節調整値でみた3月の就業者は前月比13万人増の6496万人だった。完全失業者は同6万人減の184万人。非労働力人口は同11万人減の4424万人となった。

この結果、完全失業率は2.8%となり、1994年6月(2.8%)以来、22年8カ月ぶりの低水準となった前月と同水準だった。3%を下回るのは2カ月連続。人手不足感の強まりを背景に求職が就業に結びつく状況が続いており、総務省は「雇用情勢は着実に改善している」と判断している。

有効求人倍率は、ロイターの事前予測調査で1.43倍が見込まれていたが、結果はこれを上回った。

新規求人倍率は2.13倍と前月から上昇。有効求人数は前月比0.9%増、有効求職者数は同0.1%減だった。

*内容を追加します。

ロイター
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