コラム

中国 風見鶏便り ふるまい よしこ

「民間金融」の罪

「中国の金融改革はとても大きな問題を抱えている。民間企業には金融が開放されていない。銀行は民間企業にはお金を貸してくれないんですよ」  20

2012.02.29

主役を食った助演男優〜重慶市の巻

「事実は小説よりも奇なり」なんて言葉がありますが、まー中国ほどウソみたいな本当の話が転がっているところはないのではないか。ちなみに中国ではこ

2012.02.20

香港の不安

 上海でビジネスを営む、香港人の元同僚から久しぶりに電話があった。 「知ってる? 北京大学の教授がさ、香港人を『犬!』って罵ったって...」

2012.02.10

投票という「権力」:台湾総統選後感

「どっちが勝ってもたいした違いはないよ。でもね、ぼくは馬英九に入れる。だって蔡英文が勝てば、中国との間がごたごたして台湾の経済が悪くなるかも

2012.01.30

「日本よ、がんばれ!」@香港

 香港で入った書店で、「日本・再出発」というタイトルの本が目に入った。カバーに使われている写真はあの「希望の松」だ。小さな「頑張ろう!日本!

2012.01.20

香港のモブ活動に思うこと

 8日の日曜日、香港九龍の繁華街、広東ロードにある有名ブランド店「ドルチェ&ガッバーナ」(以下、「D&G」)前に数千人の香港市民が集まり、大

2012.01.10

「キーボード民主と書斎革命」

 今年最後のコラムはやはり今年一年のまとめがいいかな?と思っていたところに、偶然かそれともなにか関連性があるのか、次々といろいろな話題が到来

2011.12.30

中国を消化できない日本メディア

 首相就任後の野田氏の訪中計画が二転三転したが、やっと今月12、13日訪中が決まったかと思われた12月初めにまたも延期が発表されたとき、日本

2011.12.20

中国に生まれた子供たち

 うっかりしていたが、12月8日は新疆ウィグル族自治区カラマイ市(Karamay、中国語では「克拉瑪依」)で1994年に起こった「カラマイ大

2011.12.10

ポケットに100元札を――悪化する北京タクシー事情

 日曜夜11時半の北京空港第2ターミナル。タクシー乗り場で並んでいたら、いやな光景を目にした。  カートいっぱいの荷物を持った南米人らしき人

2011.11.30
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った「意外な姿」に大きな注目、なぜこんな格好を?
  • 3
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 4
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「…
  • 5
    だまされやすい詐欺メールTOP3を専門家が解説
  • 6
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 7
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 8
    筋肉はなぜ「伸ばしながら鍛える」のか?...「関節ト…
  • 9
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 10
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 4
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 5
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」…
  • 6
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 7
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 8
    女性の後を毎晩つけてくるストーカー...1週間後、雨…
  • 9
    中国レアアース輸出規制強化...代替調達先に浮上した…
  • 10
    庭掃除の直後の「信じられない光景」に、家主は大シ…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中