コラム

中国 風見鶏便り ふるまい よしこ

「朝日君」

「日本に行ってやりたいこと。それは日本人による中国語での情報発信がどれだけ重要かを分かってもらうこと」  3年前の今頃、日本の国際交流基金の

2013.07.21

7月1日、香港

 香港に行ってきた。ご多分にもれず、7月1日の主権返還記念日に合わせてである。2003年以降、市民の間ではこの日は香港政府に抗議して香港政府

2013.07.11

物価と税金:庶民の気持ち

 先日、あるジャーナリストに誘われて会食に出席した。そこには著名な時事雑誌の編集長と、ジャーナリストからスポーツグッズ企業の広報に転職し、現

2013.06.30

セックス・アンド・スキャンダル

 先週末、オーストラリア出身のメディア王、ルパート・マードック氏(82)とウェンディ・タン夫人(44)の離婚が発表されると、中国のネットはし

2013.06.21

歴史遺留問題

 今年の6月4日の夜、中国の80年代後半生まれの若者たちと会食の約束をしていた。 「お、戦車の日だ」。それぞれの予定を繰り合わせてようやくこ

2013.06.10

無徳無信 到此一游 無栄無恥 無地自容

 胡錦濤が国家主席を務めていたころ、中国で「八栄八恥」というスローガンがあちこちに貼りだされて話題になった。文字通り胸を張れること、恥ずかし

2013.05.31

社員旅行で眺めた日本

 5月中旬、友人から携帯にメッセージが届いた。「日本では日本酒と、冷たいビールと、冷たい牛乳と、冷たいジュースと、冷たい水道水をそのまま飲ん

2013.05.21

水と報道:見えない基準と真実

「ニセモノ食品」はもうすっかり中国のキーワードになってしまった。以前「外食怖い」でも書いたように、かなりの人たちが「毒食品」を警戒するように

2013.05.10

地震の後で

 4月20日の朝8時過ぎに四川省雅安市蘆山県を震源地として起こったマグニチュード7の地震から10日が経った。わたしはご多分にもれず、発生した

2013.05.01

ボストンから四川へ~ニュースでつながる世界

 まったく今週は慌ただしい1週間だ(そしてこれを書いている時点ではまだ終わってない)。  ボストンで現地時間の月曜日に起こったマラソン大会で

2013.04.20
MAGAZINE
特集:まだ間に合う 新NISA投資入門
特集:まだ間に合う 新NISA投資入門
2023年12月 5日号(11/28発売)

インフレが迫り、貯蓄だけでもう資産は守れない。「投資新時代」のサバイバル術

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    最新の「四角い潜水艦」で中国がインド太平洋の覇者になる?

  • 2

    最新兵器が飛び交う現代の戦場でも「恐怖」は健在...「スナイパー」がロシア兵を撃ち倒す瞬間とされる動画

  • 3

    「ダイアナ妃ファッション」をコピーするように言われていた、メーガン妃とキャサリン妃

  • 4

    バミューダトライアングルに「興味あったわけじゃな…

  • 5

    ロシア兵に狙われた味方兵士を救った、ウクライナ「…

  • 6

    男たちが立ち上がる『ゴジラ-1.0』のご都合主義

  • 7

    上半身はスリムな体型を強調し、下半身はぶかぶかジ…

  • 8

    中国の原子力潜水艦が台湾海峡で「重大事故」? 乗…

  • 9

    世界でもヒット、話題の『アイドル』をYOASOBIが語る

  • 10

    ロシアはウクライナ侵攻で旅客機76機を失った──「不…

  • 1

    ロシアはウクライナ侵攻で旅客機76機を失った──「不意打ちだった」露運輸相

  • 2

    最新の「四角い潜水艦」で中国がインド太平洋の覇者になる?

  • 3

    「大谷翔平の犬」コーイケルホンディエに隠された深い意味

  • 4

    下半身が「丸見え」...これで合ってるの? セレブ花…

  • 5

    <動画>ロシア攻撃ヘリKa-52が自軍装甲車MT-LBを破…

  • 6

    米空軍の最新鋭ステルス爆撃機「B-21レイダー」は中…

  • 7

    ミャンマー分裂?内戦拡大で中国が軍事介入の構え

  • 8

    「超兵器」ウクライナ自爆ドローンを相手に、「シャ…

  • 9

    男たちが立ち上がる『ゴジラ-1.0』のご都合主義

  • 10

    中国の原子力潜水艦が台湾海峡で「重大事故」? 乗…

  • 1

    <動画>裸の男が何人も...戦闘拒否して脱がされ、「穴」に放り込まれたロシア兵たち

  • 2

    <動画>ウクライナ軍がHIMARSでロシアの多連装ロケットシステムを爆砕する瞬間

  • 3

    「アルツハイマー型認知症は腸内細菌を通じて伝染する」とラット実験で実証される

  • 4

    戦闘動画がハリウッドを超えた?早朝のアウディーイ…

  • 5

    リフォーム中のTikToker、壁紙を剥がしたら「隠し扉…

  • 6

    <動画>ロシア攻撃ヘリKa-52が自軍装甲車MT-LBを破…

  • 7

    ここまで効果的...ロシアが誇る黒海艦隊の揚陸艦を撃…

  • 8

    ロシアはウクライナ侵攻で旅客機76機を失った──「不…

  • 9

    また撃破!ウクライナにとってロシア黒海艦隊が最重…

  • 10

    またやられてる!ロシアの見かけ倒し主力戦車T-90Mの…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中