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預け荷物からヘビ22匹と1匹の...旅客、到着先の空港でバレる...現場は騒然
(写真はイメージです) Kurit afshen-Shutterstock
<税関ではすべての生物を押収...>
旅行に慣れていなければ、手荷物に何を入れてはいけないのか、判断に迷うこともあるだろう。とはいえ、誰がどう考えても「NG」なものもある。インドの空港では、なんと、預け荷物から23匹の爬虫類が発見された。その動画がツイッターに投稿され、大きな注目を集めている。
【動画】預け荷物からヘビ22匹と1匹の...旅客、空港でバレる...現場は騒然
動画を投稿したのはインド・チェンナイ国際空港の税関職員。そのツイートによると、ある女性旅客の預け荷物から、22匹のヘビと1匹のカメレオンが見つかった。旅客はマレーシア・クアラルンプールで搭乗し、同空港まで飛行機で移動した。
この行為はインドの野生生物(保護)法に違反するため、税関ではすべての生物を押収。旅客が他の処分を受けたかは定かではない。
様々な種類のヘビを確認
動画は、税関の関係者とみられる男性が、ニョロニョロと動く巨大なヘビを素手で捕獲し、プラスチックのケースに入れている様子を映す。預け荷物からは、様々な種類のヘビが出てきたという。
国連環境計画(UNEP)は2020年、「インドは密輸業者にとっての重要拠点となっており、空路を使った密輸が盛んに行われている。これは大きな問題だ」との声明を出していた。