「子供にマクドナルド食べさせない」ジェシカ・ビールの発言に「金持ち特権」と批判 夫は「I'm Lovin' It」生みの親

ジェシカ・ビール(2018年1月、米サンタモニカ) Tinseltown-Shutterstock
<マクドナルドの品質を否定して不健康だと公言したジェシカ・ビール。夫ジャスティン・ティンバーレイクは、「バダッバッバッバ」でおなじみの「I'm Lovin' It」で推定600万ドルの報酬を受け取ったと報じられている>
歌手ジャスティン・ティンバーレイクの妻で10歳と5歳の子供を持つ母親でもある女優ジェシカ・ビールが、自分の子供に「マクドナルドを食べさせない」「あんなものを食べるより、高級なハンバーガーとフライドポテトにお金を払った方がいい」などと発言し、「35ドルのチーズバーガーは誰もが食べられるものではない」とネットで大論争を巻き起こしている。
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パレード誌の最新インタビューで、「ごめんね、みんな。子供たちにマクドナルドを食べさせない」とコメント。「あの食べ物の品質が、どうなっているのか分からない。私たち夫婦は、そんなものを(子供に)与えたくない。高級な店で、おいしいハンバーガーとフライドポテトを食べようよ。あんなものを食べさせるより、高級なものにお金を支払う方がマシ」と、独自の食育を明かしてネットを騒然とさせた。
「自分はクレイジーで、頑固で、厳しいわけではない」と主張し、これは子供たちが守らなければならないルールの一つに過ぎないと付け加えたジェシカは、子供たちがマクドナルドに行きたいと言ったら「次、別の場所」と答えるだけだと話した。
マクドナルドの品質を否定して不健康だと公言し、より良い原材料を使う高級ハンバーガーなら与えても良いとの考えを示したジェシカの発言は、瞬く間にネットで拡散され、賛否両論が渦巻く事態となった。