最新記事
ポップカルチャー

顔も服も「若かりし頃のマドンナ」そのもの...マドンナの娘ローデス・レオン、驚きのボディコン姿

Madonna's Daughter Lourdes, 27, Looks Just Like Her Mom in New Glam Photos

2024年6月15日(土)20時34分
ミシェル・マクガハン
マドンナの娘が「マドンナ・ルック」を披露

ローデス・レオン @lourdesleon-Instagram

<年齢を重ねるごとに、母親であるマドンナがポップカルチャーに与えた重要な役割について理解できるようになってきたとローデス・レオンは語る>

マドンナの娘でモデルや歌手として活動するローデス・レオン(27)が、ニューヨークで開かれたイベントのレッドカーペットに登場。胸を強調したヒョウ柄ミニスカのボディコンドレスという、若かりし頃の母親にそっくりな「マドンナ・ルック」を披露して話題をさらった。

■【写真】ミニスカのボディコンドレス、際どい谷間を強調...マドンナの娘、「かつてのマドンナ」そっくりの姿を披露

マドンナの6人の子供の長女であるローデスは、6月12日に開催されたMACビバグラム・ビリオンダラー・ボールのレッドカーペットに登場。ポップアイコンである母親似の顔だけでなく、80年代のマドンナを彷彿とさせるファッションを披露した。

ローデスはヒョウ柄のボディコンシャスなドレスに、宗教的なロザリオを思わせる存在感のあるネックレスを合わせた(非常にマドンナ的だ)。メイクは、赤のリップをブラウンのラインで強調した以外は、シンプルでエレガントにまとめている。

マドンナには、カルロス・レオンとの間に生まれたローデス、ガイ・リッチーとの間の息子ロッコ(23)、息子デヴィッド・バンダ(18)、娘マーシー(18)、双子のステラとエステア(11)という6人の子供がいる。

母マドンナの服を勝手に拝借する娘ローデス

ローデスが「マドンナ・ルック」でレッドカーペットを歩いたのは驚くことではないかもしれない。彼女は、長年にわたって母親の服を借りていると公言しており、マドンナはワードローブに鍵をかけざるを得なくなったという。

ローデスは2021年、Interview誌に対し「母が不在のときは、(ワードローブの)鍵は固く閉められている。私は、自分が使ってもいいと思うものは何でも持ち出してしまうから」と述べている。

マドンナがポップカルチャーに与えた影響についても、ローデスは母の音楽だけでなく、彼女の仕事に対する姿勢も理解するようになったと明かした。

「母の音楽に対する私の経験は、年を重ねるにつれて大きく変化した。この女性がどれだけ影響力があり、素晴らしく、他の女性たちに力を与え、常に時代を先取りしてきたかがわかるようになったからだ」とローデスは述べている。

「エンパワーメントの重要性と、女性であることの意味を認識して初めて、そのことを完全に理解した。彼女はおそらく私が知る中で一番のハードワーカーだ」

ニューズウィーク日本版 2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年10月7日号(9月30日発売)は「2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡」特集。投手復帰のシーズンも地区Vでプレーオフへ。アメリカが見た二刀流の復活劇

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

世界インフレ動向はまちまち、関税の影響にばらつき=

ビジネス

FRB、入手可能な情報に基づき政策を判断=シカゴ連

ビジネス

米国株式市場=主要3指数最高値、ハイテク株が高い 

ビジネス

NY外為市場=ドルが対ユーロ・円で上昇、政府閉鎖の
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
2025年10月 7日号(9/30発売)

投手復帰のシーズンもプレーオフに進出。二刀流の復活劇をアメリカはどう見たか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 2
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外な国だった!
  • 3
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最悪」の下落リスク
  • 4
    「人類の起源」の定説が覆る大発見...100万年前の頭…
  • 5
    イスラエルのおぞましい野望「ガザ再編」は「1本の論…
  • 6
    「元は恐竜だったのにね...」行動が「完全に人間化」…
  • 7
    1日1000人が「ミリオネア」に...でも豪邸もヨットも…
  • 8
    女性兵士、花魁、ふんどし男......中国映画「731」が…
  • 9
    AI就職氷河期が米Z世代を直撃している
  • 10
    【クイズ】1位はアメリカ...世界で2番目に「航空機・…
  • 1
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外な国だった!
  • 2
    トイレの外に「覗き魔」がいる...娘の訴えに家を飛び出した父親が見つけた「犯人の正体」にSNS爆笑
  • 3
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 4
    ウクライナにドローンを送り込むのはロシアだけでは…
  • 5
    こんな場面は子連れ客に気をつかうべき! 母親が「怒…
  • 6
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、A…
  • 7
    【クイズ】世界で1番「がん」になる人の割合が高い国…
  • 8
    高校アメフトの試合中に「あまりに悪質なプレー」...…
  • 9
    虫刺されに見える? 足首の「謎の灰色の傷」の中から…
  • 10
    琥珀に閉じ込められた「昆虫の化石」を大量発見...1…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 4
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 5
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 6
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 7
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 8
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 9
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
  • 10
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中