Picture Power

【写真特集】震災を超えて「時の層」で紡ぐ 故郷・女川の物語

<東日本大震災の津波は、宮城県女川町の両親と実家、家業の写真館のすべてを奪い去っていった。三代目の写真家・鈴木麻弓が、祖父と父から「時の層」

2025.10.02 

【写真特集】東南アジアの過酷な漁業 その実態を見よ

<中国海軍の支配、労働力搾取、違法操業、環境破壊ーー日本にもつながる水産物の国際サプライチェーンの一端に巣くう漁業の闇> 東南アジアは世界の

2025.09.17

【写真特集】大英帝国支配の爪痕 ニュージーランドに遺る産業の残照

<南半球の自然豊かな多民族国家・ニュージーランド。写真家・クリス・コーソン・スコットが、新作写真集「産業の残照」で、大英帝国による植民地化と

2025.09.11

【写真特集】「世界最大の湖」カスピ海が縮んでいく 砂漠化する地域も 

<世界最大の湖とされるカスピ海の面積は、日本の国土総面積(37万8000平方キロメートル)とほぼ同じ。その岸は驚くべきスピードで後退し、21

2025.08.22

【写真特集】ゾウと人間 生きるために戦うしかない 生存を懸けた終わりなき争い

<巨大な動物が森から飛び出す。身にまとった土を舞い上げ、猛スピードで突進するゾウに対峙する村人。衝突は日常的に起こり両者の命を削る。バングラ

2025.08.15

【写真特集】わが子へ継ぐ 写真に宿る祖父の記憶

<写真に宿る記憶を次世代へと引き継ぐ、写真家・田所拓馬の『写継ぎ(うつしつぎ)』。「金継ぎ」を用いて写し出される、亡き祖父とわが子の「かなわ

2025.08.06

【写真特集】昭和100年、日本社会に戦中の「空氣」は潜む

<写真家・時津剛が捉える戦中・戦後を通して日本社会が抱える潜在的な「空氣」とは。戦後80年、そして「昭和100年」。戦争の記憶が遠のく中、世

2025.08.01

【写真特集】世界一の観光地ドバイ 旅行者を魅了するメガロポリスの不都合な裏側

<石油依存からの脱却を目指して推進した、観光とビジネスのハブ化は大成功。超高級車が走り回り、個性的な建造物が林立するラグジュアリーな国際都市

2025.07.18

【写真特集】ハンセン病隔離の中の静かな尊厳と「命の記憶」

<写真家・鈴木幹雄がハンセン病療養所である沖縄愛楽園を撮影してから半世紀。封印を解かれた肖像と暮らしを収めた写真集『命の記憶ー沖縄愛楽園19

2025.07.05

【写真特集】発達障害の生きづらさをありのままに伝えたい 写真家と当事者たちの共創

<非定型的な神経や脳の発達を個性として尊重し、合理的配慮・調整を社会全体で促していく「ニューロダイバーシティー(神経や脳の多様性)」が注目さ

2025.06.27
MAGAZINE
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
2025年10月 7日号(9/30発売)

投手復帰のシーズンもプレーオフに進出。二刀流の復活劇をアメリカはどう見たか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 2
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外な国だった!
  • 3
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最悪」の下落リスク
  • 4
    「人類の起源」の定説が覆る大発見...100万年前の頭…
  • 5
    イスラエルのおぞましい野望「ガザ再編」は「1本の論…
  • 6
    「元は恐竜だったのにね...」行動が「完全に人間化」…
  • 7
    1日1000人が「ミリオネア」に...でも豪邸もヨットも…
  • 8
    女性兵士、花魁、ふんどし男......中国映画「731」が…
  • 9
    AI就職氷河期が米Z世代を直撃している
  • 10
    【クイズ】1位はアメリカ...世界で2番目に「航空機・…
  • 1
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外な国だった!
  • 2
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 3
    トイレの外に「覗き魔」がいる...娘の訴えに家を飛び出した父親が見つけた「犯人の正体」にSNS爆笑
  • 4
    ウクライナにドローンを送り込むのはロシアだけでは…
  • 5
    こんな場面は子連れ客に気をつかうべき! 母親が「怒…
  • 6
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、A…
  • 7
    【クイズ】世界で1番「がん」になる人の割合が高い国…
  • 8
    高校アメフトの試合中に「あまりに悪質なプレー」...…
  • 9
    虫刺されに見える? 足首の「謎の灰色の傷」の中から…
  • 10
    琥珀に閉じ込められた「昆虫の化石」を大量発見...1…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 4
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 5
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 6
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 7
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 8
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 9
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
  • 10
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中