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欧州市場サマリー(25日)
[25日 ロイター] - <為替> 9月の米新築1戸建て住宅販売が約10年ぶりの高水準となったことを受け、ドルが対主要6通貨バスケットで下げ幅を縮小、ほぼ横ばいで推移した。
外為市場:[USD/J]
<ロンドン株式市場> 反落し、3週間ぶりの安値で取引を終えた。第3・四半期の英国内総生産(GDP)が市場予想を上回ったことで利上げ観測が高まり、ポンドが上昇。海外で収益を上げる国際的な銘柄が多いFT100種を押し下げた。
製薬大手グラクソ・スミスクライン
一方、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)
ロンドン株式市場:[.LJP]
<欧州株式市場> 下落して取引を終えた。欧州中央銀行(ECB)理事会を翌日に控え、利益確定売りが出た。STOXX欧州600種指数<.STOXX>は9月下旬以来、4週間近くぶりの安値に落ち込んだ。
第3・四半期決算が市場予想を上回ったフランスの高級ブランドグループ、ケリング
一方、フランスの文具製造販売BIC
欧州株式市場:[.FJ]
<ユーロ圏債券>中銀の政策引き締め観測が広がる中、国債利回りが上昇した。
翌日に理事会を控える欧州中央銀行(ECB)の資産買い入れ縮小観測に加えて、米英の利上げ予想も広がり、利回りを押し上げた。
ドイツ10年債利回り
他の域内債券利回りも大半が、当初の下げからおおむね上げに転じた。金融政策の引き締めに最も敏感とされる南欧国債
域内インフレ期待の主要指標
ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]