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英10年債先物が下落、ロンドン市長がEU離脱に賛成表明

2016年02月22日(月)18時51分

 2月22日朝の欧州債券先物市場で、英国債10年物の価格が下落(利回りは上昇)。写真はジョンソン・ロンドン市長(2016年 ロイター/Stefan Wermuth)

[ロンドン 22日 ロイター] - 22日朝の欧州債券先物市場で、英国債10年物の価格が下落(利回りは上昇)。ロンドンのボリス・ジョンソン市長が21日、6月23日に実施される欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票で離脱を支持すると表明。英国のEU離脱懸念が広がった。

英国債10年物は約40ティック安の121.62で始まった。一方、ドイツ連邦債10年物は約17ティックの下落にとどまった。

英国債の利回りは約2ベーシスポイント(bp)上昇し、1.439%程度となっている。

ジョンソン市長は英国でも有名な政治家で、EU残留に努力しているキャメロン首相にとって痛手となりそうだ。

RIAキャピマル・マーケッツの債券ストラテジスト、ニック・スタメンコビッチ氏は「英国はかなり大規模な経常赤字を抱えている上、海外からの資金流入に対する依存度が高い」と指摘。「国民投票でEU離脱派が多くなった場合、ポンドは大きな打撃を受けるだろう」と述べた。

ロイター
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