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台湾侵攻

イラン戦争の教訓から、防空網強化を急ぐ台湾

What Iran Crisis Is Teaching Taiwan About War With China

2026年3月19日(木)11時36分
マイカ・マッカートニー

一方、立法院では、頼が提案した約400億ドル規模の特別防衛予算をめぐる議論が続いている。野党議員は、財政規律や大型装備の調達および建設スケジュールの実現可能性について疑問を呈しており、Tドームもその対象だ。

安全保障アナリストでシンクタンク「グロブセック」のアソシエートフェロー、ブライス・バロスは本誌に対し、次のように述べた。「イランのシャヘド・ドローンは壊滅的な効果をもたらした。大量生産ができて安価で、レーダー探知が難しく、場合によっては視認も困難でありながら、高い命中精度を持つ」

「防空システムが直面するあらゆる脅威から台湾を守るには、低高度・低速のシャヘドのような無人機を無力化できるシステムをTドームに組み込む必要がある」と。バロスは言う。

中国外務省の郭嘉昆報道官は10月の記者会見で、「頼清徳当局が軍備拡張によって台湾独立を求め、統一に抵抗しようとする試みは、台湾を軍事衝突の危険へと押しやるだけだ」と述べた。

中国は軍事活動、外交的孤立化、経済的措置を通じて、頼政権への圧力を継続するとみられる。

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