「水に流す」日本と「記憶する」韓国...気候と地理が育んだ「国民意識の違い」とは?
災害に見舞われる日本と人災に襲われる韓国
日本は世界有数の災害大国です。国土面積は世界の陸地面積の0.25%にすぎませんが、災害被害額は世界全体の10%超で推移しています。活火山数は世界全体の7%、マグニチュード6以上の地震数は18%を占めます。
日本列島の周辺には、北西太平洋で発生した多くの台風の通り道になっています。気象庁によると台風は年に約3個が日本に上陸し、約11個が日本に接近しています。そのたびに大きな水害をもたらしてきました。一方でこうした自然災害が多い地理的条件は、国を守るうえでは有利に働きました。
1281年夏の元寇の弘安の役では、日本側がモンゴル軍の侵略を退けました。この際にモンゴル軍の大船団を壊滅させた暴風雨「神風」は大型台風だったとみられています。
韓国はこの意味で、日本と対照的です。韓国政府の統計では、2011年〜20年の自然災害の損害額の年平均は約4797億ウォン(約500億円)で、日本の40分の1です。地震や台風による被害が少ないためです。
一方で韓国は、古来から陸続きの中国の侵略にさらされてきました。歴史上、朝鮮半島が外敵に侵入された例は数十回にのぼります。自然災害が少なくても、侵略という人災が多かったわけです。
なぜ韓国は過去にこだわって、日本は水に流すのか
こうしたそれぞれの地形や歴史は、両国の国民性の違いを生み出してきました。韓国では繰り返し侵略を受けた経験から、自らの民族の記憶や大国への対抗心、自尊心を重視する傾向が強まりました。侵略を許した過去の政治家などへの総括や、断罪の動きも多くみられました。
敵に内応した裏切り者を許していては、侵略の再発を招きかねないためです。韓国国内では今でも戦前の日本の植民地支配を非難するだけでなく、それに協力した韓国人を「親日反民族行為者」と位置づけ、断罪しつづけています。
一方で日本では自然災害への対応を通じ、社会的連帯感が強まりました。過去のいさかいをひきずっていては、毎年のように襲われる災害からの復興が難しくなるためです。このように社会の結束を重視する風土では、戦争などの人災への責任追及があいまいにされる傾向もありました。
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