中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力空母保有国へ
China’s First Nuclear-Powered Aircraft Carrier Will Challenge US Sea Power
また、中国の003型空母「福建」に搭載されているとみられるものよりも高い蒸気圧に対応可能なタービンを取得した可能性にも触れ、これも原子力推進を前提とした設計であることを示す兆候かもしれないと指摘した。
バンロケレンによると、中国の造船所は米国の造船所よりも建造スピードが速い傾向にあるという。機関室の艤装や原子炉格納設備の設置には数カ月を要するが、これらの工程は上部船体や飛行甲板の完成に先立って進められる可能性が高いという。
中国初の国産設計で、これまでで最も先進的な空母とされる「福建」は2025年11月に就役した。米国防当局は、中国が10年以内に計9隻の空母を配備する計画だとみている。
中国当局は、004型が原子力推進になるかどうかについては確認していない。
「中国の空母の将来的な発展計画は、国防上の必要性に基づき総合的に検討される」と、在ワシントン中国大使館の劉鵬宇報道官は以前、本誌に語り、中国の軍近代化は特定の第三国を対象としたものではないと付け加えた。
アナリストによれば、今回の拡張は軍事能力の向上だけでなく、国家としての威信もかかっている。





