台湾侵攻を誘発する? アメリカによるベネズエラのマドゥロ「斬首作戦」が中台関係に与える影響
What US Capture of Maduro Means for China’s Designs on Taiwan
台湾侵攻を見据える中国にとって好例になっている?
アメリカによるベネズエラ攻撃は中国のSNS上で大きな注目を集めている。ブルームバーグによると、中国のマイクロブログ「微博(ウェイボー)」での閲覧数は4億4000万回を超えたという。
「アメリカ帝国主義者による電撃的なベネズエラ攻撃とマドゥロ夫妻の逮捕は、人民解放軍が台湾に奇襲をかけ、頼清徳総統を捕らえるための絶好のモデルとなった」「問題を1時間で解決するなんて、なんて効率的なんだ」などの声がネットユーザーから溢れた。
中国政府は、事実上独立している台湾を自国の領土と主張しており、必要であれば武力による統一も辞さないとしている。一部のアナリストは中国の指導部が、ロシアのウクライナ侵攻などの他の世界的な火種に対するアメリカの対応を注視していると指摘する。
中国による軍事的圧力は徐々に強まっており、封鎖を想定した大規模な演習なども行われている。これにより台湾は国防予算の拡大を余儀なくされている。
また、アメリカによるベネズエラへの攻撃が中国に対し、台湾での類似行動を正当化する口実を与えると主張する専門家もいる。
台湾大学のレブ・ナックマン教授(政治学)は、「アメリカが中国に一方的な台湾侵攻の前例を与え続けていることに恐怖を感じる」とXに投稿した。
I am horrified that the United States continues to set precedent for China to take unilateral action against Taiwan.
— Lev Nachman (@lnachman32) January 3, 2026
It isn't 疑美論, it is 怕美論.





