トランプが自身の実績として誇るガザ停戦には問題山積み...停戦を「持続」させるのに必要なこととは
What’s Next for Gaza?
ポラックダビドは、パレスチナ自治政府の元首相サラム・ファイヤドも暫定統治の委員候補とみているが、イスラエルがメンバーの選定に口を出すべきではないと考える。
「イスラエルはこの委員会に加わらず、もっぱら自国の安全保障に関わることだけに関与すべきだ」と彼女は言い、こう続けた。「イスラエルには技術革新のエコシステムがあり、その技術で暫定統治委員会を支援できる。例えばマネーロンダリング(資金洗浄)防止の仕組みを提供し、復興資金がテロ組織に流れないようにすることなどだ」
「イスラエルにはノウハウがあるが、直接の関与はいけない。知識の提供にとどめるべきだ」と彼女は言う。「今こそ周辺のアラブ諸国の出番だ。ガザはもはやイスラエルだけの問題ではない。トランプはこの点を明確にした」
しかしアルハティブと同様、彼女も時間的余裕は少ないと感じている。
「早急にアラブ諸国を含む国際的タスクフォースを設立し、ハマスを解体する必要がある」と彼女は言う。
「理想を言えば、イスラエル軍の50%撤退の前に解体すべきだった。イスラエル軍が撤退した地域では、現にハマスが主導権を取り戻しつつある。彼らに代わる統治システムを欠く日々が続けば続くほど、再建計画を実行に移すのは難しくなる。だから、これは一刻を争う問題だ」





