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どうやって来たの? バルコニーに「あまりに場違いな生物」が...見つけた女性がとった「神行動」もセットで話題に

Woman Wakes Up, Goes Onto Balcony—Can't Believe What's There: 'Still Alive'

2025年9月12日(金)19時10分
ルーシー・ノタラントニオ
朝とカーテンと女性

(写真はイメージです) TuiPhotoEngineer-Shutterstock

<「唯一無二の体験」とコメント欄は大盛り上がり>

必ずしもすべてのヒーローがマントを身にまとっているわけではない。なかには、パジャマ姿のヒーローもいる。バルコニーでヒトデを救ったこの女性のように──。

【動画】バルコニーに「生きてる」ヒトデが...発見した女性のとった「最高に素敵」な行動

ソフィー・カニンガムは9月8日の朝、目を覚ましてバルコニーに出ると、あり得ない来訪者がそこにいるのを発見して驚いた。こんな事態に直面するとはつゆも想定していなかった彼女は、これに対処するための適切な道具を持ち合わせていなかった。

パジャマ姿の彼女が手に取ったのは、唯一見つけられたもの──まな板だった。カニンガムはそれを使い、身動きの取れなくなったヒトデを慎重に海へと運んだ。

機転を利かせた救助の様子は動画に収められ、TikTok(@sophiecunninghaam)に投稿されてから24時間で46.1万回以上再生された。

「まな板はゴミ箱行きに」と、カニンガムは自身の動画にコメントしている。「ヒトデを乗せたまな板で夕飯は作れないと思うんです」

そのヒトデがどうやってバルコニーにたどり着いたのかは謎のままだ。ある視聴者は、カモメが海岸からくわえて飛び、途中で落としたのではないかと推測し、「かわいそうに」とコメントした。

ヒトデについて知っておきたいこと

名前に「fish」が含まれているにもかかわらず、ヒトデ(starfish、海星)は魚ではなく、ウニやナマコと同じ棘皮(きょくひ)動物門に分類される海生無脊椎動物だ。

ヒトデは血液の代わりに、水管系を使って海水を体内に循環させることで栄養を行き渡らせている。彼らにはえらやうろこ、ひれはなく、塩水の環境でしか生きられない。

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