ウクライナ、リチウム鉱床開発権入札を準備...アメリカとの協定における初案件に
8月27日、 ウクライナのスビリデンコ首相(写真)は中部キロボフラード州のリチウム鉱床開発権を巡る入札手続きを開始したと明らかにした。キーウで6月撮影(2025年 ロイター/Andrii Nesterenko)
ウクライナのスビリデンコ首相は27日、中部キロボフラード州のリチウム鉱床開発権を巡る入札手続きを開始したと明らかにした。
対象となるのは「ドブラ鉱床」で、4月にウクライナと米国が結んだ鉱物資源開発協定に基づく初めてのプロジェクトになる見通し。
スビリデンコ氏は通信アプリのテレグラムに「ドブラ鉱床には、エネルギーとテクノロジーにとって戦略的に重要な意味を持つリチウムが相当量埋蔵されている。われわれは単に採掘だけでなく、ウクライナ国内で付加価値生産を展開する道筋を確実につけられる投資家を探している」と投稿した。
同氏によると、入札は2カ月以内に正式布告され、その後3カ月の応札期間を経て、冬には権益の落札者が決まるという。
ウクライナ経済省は、落札者は50年間の開発契約に署名し、最低1億7900万ドルの投資を約束することになると説明している。
アマゾンに飛びます
2025年12月2日号(11月26日発売)は「ガザの叫びを聞け」特集。「天井なき監獄」を生きる若者たちがつづった10年の記録[PLUS]強硬中国のトリセツ
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら






