トランプとゼレンスキー「今回は仲良し」演出の裏で進む「駆け引き」...プーチンとの3者会談も視野に
即時停戦を求めるゼレンスキー氏は会談前、「この戦争を、そしてロシアを止める必要がある。そのためには米国と欧州のパートナーの支援が必要だ」と述べていた。
その後、トランプ氏とゼレンスキー氏は欧州諸国の首脳らを交えて会談。フランスとドイツの首脳は会談に先立ち、トランプ氏が示唆する戦闘中の和平合意に向けた交渉に反対の立場を表明。メルツ独首相は「次回の会合が停戦なしに開催されるとは想像できない」とし、「停戦に向けて努力し、ロシアに圧力をかけよう」と訴えた。
トランプ氏はまた、ゼレンスキー大統領と欧州首脳らとの会談の冒頭で、プーチン氏とゼレンスキー氏との3者会談の開催で合意すれば、「非常に前向きな動き」があるだろうとし、プーチン大統領が1000人を超えるウクライナの囚人を釈放する可能性があると述べた。
ただ、ロシア外務省はワシントンでの首脳会談に先立ち、和平合意支援に向けた北大西洋条約機構(NATO)諸国からの部隊派遣を拒否し、和平合意実現は容易ではないとみられている。
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