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【旅行シーズン到来】もしもの航空トラブルに備える空の安全旅ガイド

How to Survive a Plane Crash

2025年4月10日(木)15時25分
クリスティン・ネグローニ(航空ジャーナリスト)

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合成繊維のレギンスなどは燃えやすい CLAUDIA BURLOTTI/GETTY IMAGES

■シートベルトはしっかり

飛行機で一番安全な座席はどこかとよく聞かれるが、座る位置が安全性に関わる証拠はほとんどない。だがシートベルトの構造に、命を救う魔法があることは明らかな事実だ。シートベルトを締め、フライト中ずっとその状態を保つこと。それがあなた自身を守ることになる。


■デバイスの扱いに注意

一般の乗客は乱気流を怖がるが、パイロットが怖いのは機内の煙と火災だ。乗客の持つ携帯電話やタブレットに使われているリチウムイオン電池には発火の危険がある。

昨年夏、マイアミ行きの飛行機で機内持ち込みの手荷物のノートパソコンから発煙し、ゲート到着前に乗客が避難する事態となった。その際に、乗客3人が負傷した。

FAAによると、乗客の機器から発煙・発火する事故は過去10年間で4倍にも増えている。充電や落下、水ぬれなどでバッテリーが熱くなり、発煙や発火の原因になることもある。だから常に、各種デバイスの状態に注意しよう。

そして最後に、機内ではスマホを手持ちせず、ストラップで身に着けておくこと。そうすれば座席の間に落としたり、座席に置き忘れたりする心配はない──たとえ緊急脱出が必要になった場合でも。

©2025 The Slate Group

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