韓国、ユン大統領罷免を受けて政界は大統領選へ 野党「共に民主党」イ・ジェミョンが大きくリード
大統領選、支持率は共に民主党の李在明がリード
4月9日、最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表は大統領選挙に出馬するため代表職を辞任した。韓国ギャラップの調査では、李代表は与党「国民の力」の有力候補者との仮想対決でいずれも優位に立っており、金文洙(キム・ムンス)雇用労働部長官との対決では55%対35%とリードしている。
しかし、「次期大統領として最も適合しない政治家」という質問でも李代表は37%と最多となっており、評価が分かれている。李代表は公職選挙法違反など5件の裁判が進行していたが、3月26日には控訴審で無罪判決が下された。検察は上告するとみられるが、無罪判決によって共に民主党が優位になったことは否めない。
与党「国民の力」の候補は?
「国民の力」側の候補者としては、金文洙雇用労働部長官(支持率24%)、洪準杓(ホン・ジュンピョ)大邱市長(14%)、呉世勲(オ・セフン)ソウル市長(14%)、韓東勲(ハン・ドンフン)前代表(13%)、安哲秀(アン・チョルス)国会議員(5%)らの名前が挙がっている。党の支持者をのぞく一般国民を対象とした調査では金文洙16%、柳承敏15%、韓東勳11%、洪準杓11%、呉世勲8%、安哲秀7%の順となっており、党内外で広く支持される候補者の選出が課題となっている。
また政党支持率では、共に民主党43%、国民の力31%、祖国革新党4%、改革新党2%の順。大統領選に対する期待としては、「政権交替のために野党候補が当選した方が良い」という回答が53%、「現政権維持のために与党候補が当選した方が良い」という回答が36%だった。
一方で国民の30%以上が支持候補を決めていないという調査結果もあり、浮動票が選挙結果を左右すると見られている。
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