【独占】テスラ株急落で大口投資家が本誌に激白「取締役会はマスクCEOを辞めさせろ」

Exclusive: Tesla Investor Calls for Board To Oust Elon Musk as CEO

2025年3月24日(月)20時33分
アンドリュー・スタントン

ツァイの投資会社ツァイ・キャピタルの場合、2020年に行ったテスラへの初期投資が約6倍の利益を生んだという。

「イーロンはこの時代の先駆者となるビジョンをもった経営者だ。投資家に対して受託者責任を負う我々の仕事は、我々が特定し理解できる限り最も価値の高いビジネスに投資をすることだ」

「マスクがわが社の顧客にもたらしたリターンをみれば、彼の能力は明らかだ」

ツァイのこの発言は、3月中旬に米証券取引委員会(SEC)の資料で、テスラの複数の幹部や取締役がテスラ株のかなりの部分を売却したことが発覚したのを受け、尚も強気に行われたののだ。

テスラの株式時価総額は3月10日に1日で160億ドルも暴落したが、その翌日、マスクはFOXビジネスのインタビューで、この件に触れてこう言った。

「だが、明るい面を見よう!」「常に人生の明るい面を見るんだ!」──イギリスのコメディ集団モンティ・パイソンの有名なセリフだ。

もっと最近のFOXニュースのインタビューでは、テスラ車を標的にした一連の破壊行為にも触れている。

「我々は悪いことは何もしていないし、私も悪いことはしたことがない」「いつも生産的なことをしてきた。だから、いま起きているのは、何かの精神疾患みたいなことだ。まったく意味のわからないことだから」

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