ドイツ首相「本当にうんざり」...マスク氏の欧州右翼支援に嫌悪感
1月28日、ドイツのショルツ首相(写真)は、米実業家イーロン・マスク氏が欧州連合(EU)の右派政党を支援していることについて「本当にうんざりする」と痛烈に批判し、EU域内の民主主義を阻害していると述べた。写真はドイツのエアフルトで23日撮影(2025 ロイター/Karina Hessland)
ドイツのショルツ首相は28日、米実業家イーロン・マスク氏が欧州連合(EU)の右派政党を支援していることについて「本当にうんざりする」と痛烈に批判し、EU域内の民主主義を阻害していると述べた。
トランプ米大統領の盟友であるマスク氏はショルツ政権を何度も攻撃し、ショルツ首相の辞任を求め、極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」こそがドイツの唯一の救世主だと訴えている。
ショルツ氏はベルリンでの選挙イベント後、記者団に英語で「新しいのは彼が欧州全体で右翼政治家寄りの介入を行っていることだ。これは本当にうんざりすることで、EU全体の民主主義の発展にとって良くない」と語った。
最近では、マスク氏はAfDが開いた選挙イベントにビデオ中継を通じてサプライズで登場。ドイツ人は親の罪を背負うべきではなく、自分たちの文化に誇りを持つべきだと話した。
ショルツ氏は「イーロン・マスクがドイツの歴史を巡って語ったことについて、私は絶対的に批判的だ」と述べ、過去にドイツ人が行ったことには国が責任を負い続けるとした。
アウシュビッツ強制収容所の解放から80年の節目を今週迎えたことに触れ、「過去にドイツ人が欧州で多くのユダヤ人やその他の人々を殺したこと、これは歴史的な責任だ」と指摘。ナチスからドイツを解放し、再び民主主義国家となる手助けをしてくれた米国にドイツは感謝しているとした。
その上で「だからこそ、イーロン・マスクが極右のために介入していることにとても腹を立てている」と強調した。
マスク氏を巡っては、トランプ大統領就任初日の20日に行われた祝賀集会で見せたジェスチャーがナチス・ドイツの敬礼に似ているとインターネットで物議を醸した。
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