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ロシアで9月10日投票が締め切られた統一地方選は、政権与党「統一ロシア」が圧勝した。地方選はロシアが一方的に併合を宣言したウクライナ4州でも行われた。写真はモスクワの投票所で2018年9月撮影(2023年 ロイター/Sergei Karpukhin)
ロシアで10日投票が締め切られた統一地方選は、政権与党「統一ロシア」が圧勝した。地方選はロシアが一方的に併合を宣言したウクライナ4州でも行われた。
欧州の主要人権団体「欧州評議会」は、地方選は明確な国際法違反と批判。ウクライナや同盟国もロシアがウクライナ南部・東部で違法な支配強化を目指していると非難した。
今回の選挙では有力な野党候補が当局から出馬を阻止されるなど、競争が制限された。ロシア政府から「外国の代理人」に指定された選挙監視NGO「ゴロス」の共同代表は、国内の多くの地域で不正投票が行われ「本当の選挙ではない」と主張。野党候補が拘束されたり、野党候補の車が破壊されるなどの事例が報告されていると述べた。
ロシア大統領府は、世論調査や多数の選挙でプーチン大統領が国内で群を抜いて人気のある政治家であることが示されていると指摘。選挙は自由で公正だとの見解を示している。
統一ロシアは、候補を立てた全ての州知事選で勝利。プーチン氏の盟友であるモスクワ市のソビャニン市長も再選された。モスクワ市は国内で野党の支持者が特に多い地域とみられているが、ソビャニン氏は事実上、対立候補がなく、開票初期の段階で得票率が75%を超えている。
ロシアが一方的に併合を宣言したウクライナのドネツク、ルガンスク、ザポロジエ、へルソン州でも、ロシア政権与党系の候補が勝利した。
ロシアの当局者によると、統一ロシアは各地域で少なくとも70%の票を獲得。詳細な開票結果は現時点で公表されていない。
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