全てに納得できた──40歳で受けた「ADHDの診断」が救った女性の人生
'I Was Diagnosed With ADHD at 40'
ADHDを自分の味方にする方法とは
自分で楽しめないことには、今でも集中できない。だから掃除や帳簿つけなど、自分の「才能の範囲」に入らないことはやらない。
医者の診断が下ってからの私は、ありのままの自分を受け入れている。ADHDを抱えて生きるのは大変だが、いい面もある。大事なのは、うまく状況をコントロールすること。そうすれば、ADHDを自分の味方にできる。
皆さんも、もしADHDと診断されたら自分に優しくしてほしい。拒絶されたと感じても落ち込まないで。人はたいてい、どこかで誰かに拒絶されるものだから。
自分を責めてはいけない。強い感情に押し流されて、何もできないことがあってもいい。それは弱さじゃない。あなたの脳の働きが、そうなっているだけだから。

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