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米人種問題

平和なデモが暴動と化す──オハイオ州コロンバス

2020年6月8日(月)12時20分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

MATTHEW HATCHER/GETTY IMAGES

5月28日に、米オハイオ州コロンバスにも広がったジョージ・フロイド事件に対する抗議デモは、平和的に始まったが次第に暴徒化した。

警察と参加者の間で小競り合いが発生すると、警察はデモ隊に向けてゴム弾と催涙スプレーを使用。

州議会議事堂の窓が割られたり、商店が襲撃されたりして、少なくとも男性2人が警察に拘束された。

<2020年6月16日号掲載>

【参考記事】黒人男性ジョージ・フロイドの霊柩車に、警官がひざまずいて弔意を示す
【参考記事】米政権のデモ弾圧を見た西欧諸国は、今度こそアメリカに対する幻想を捨てた

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