かつての経済顧問と現在の経済諮問委員会のテクニカルな議論は一般人の理解を超えるものだが、インド経済の現状は誰の目にも明らかだ。高い失業率、農業の危機、製造業の落ち込み、輸出の停滞と輸入の増加。こうした問題が全てGDPの伸びを圧迫している。加えて国内の個人消費も縮小しつつある。インド経済がどん底にあるのは否定し難い事実だ。
インドのGDPに関する「真実」が何であれ、再選を果たしたモディはインド経済のひずみを直視し、正しい軌道に戻すために必要な対策を講じなければならない。そうしないと、24年までにGDP5兆ドルというモディ政権の野心的な目標を達成することは難しくなる。
From thediplomat.com
<本誌2019年7月30日号掲載>

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