最新記事

丸ごと1冊 トランプ

【まんが】トランプ・ファミリー全解説──父フレッドから孫娘アラベラまで

2018年2月26日(月)19時17分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

Newsweek Japan

マイケル・ウォルフの暴露本『炎と怒り』(邦訳・早川書房)によれば、ドナルド・トランプが米大統領選に出馬した目的は、当選することではなく、保守系テレビ局を立ち上げる足掛かりにすることだった。本人だけでなく、家族や陣営の誰もが、よもや当選するまいと思っていた。

そんなトランプ大統領が果たして1年持つのか? そう疑問視されてきたが、先頃、就任1年が過ぎた。では、残り3年の任期を全うできるのか? それは分からない。

今年は中間選挙があり、北朝鮮問題から対中関係、TPP(環太平洋経済連携協定)まで、課題は山積。ロシアゲートやセクハラ疑惑、メディアとの対決、国内外で物議を醸す公約と、数々の「火ダネ」もまだ消えていない。

とはいえ、トランプは予測不可能だと切り捨てるわけにはいかない。この型破り大統領の言動は、同盟国である日本にも大きな影響を与えるからだ。

ニューズウィーク日本版ではこのたび、トランプの就任1年を機に、SPECIAL ISSUEムック「丸ごと1冊 トランプ」を刊行。番記者が見た素顔やスキャンダルの全貌、トランプ支持者の本音も取り上げ、トランプ政権と大国アメリカの行方を読み解いた。

ここでは本書から「まんがで分かる ドナルド・トランプの華麗なる一族」(作画:カネダ工房)を掲載する。


『ニューズウィーク日本版SPECIAL ISSUE
「丸ごと1冊 トランプ」』
 CCCメディアハウス

mookSR180226-1.png

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

ユニバーサル、TikTokへの楽曲提供再開へ 新契

ビジネス

海外旅行需要、円安の影響大きく JAL副社長「回復

ビジネス

2日に3兆円超規模の円買い介入の可能性、7日当預予

ワールド

OECD、英成長率予想引き下げ 来年はG7中最下位
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    「2枚の衛星画像」が伝える、ドローン攻撃を受けたロシア空軍基地の被害規模

  • 2

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 3

    ロシアの大規模ウクライナ空爆にNATO軍戦闘機が一斉起動

  • 4

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる…

  • 5

    ポーランド政府の呼び出しをロシア大使が無視、ミサ…

  • 6

    ロシア軍の拠点に、ウクライナ軍FPVドローンが突入..…

  • 7

    米中逆転は遠のいた?──2021年にアメリカの76%に達し…

  • 8

    「500万ドルの最新鋭レーダー」を爆破...劇的瞬間を…

  • 9

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 10

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドローンを「空対空ミサイルで撃墜」の瞬間映像が拡散

  • 4

    AIパイロットvs人間パイロット...F-16戦闘機で行われ…

  • 5

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる…

  • 6

    日本マンガ、なぜか北米で爆売れ中...背景に「コロナ…

  • 7

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された…

  • 8

    「2枚の衛星画像」が伝える、ドローン攻撃を受けたロ…

  • 9

    中国の最新鋭ステルス爆撃機H20は「恐れるに足らず」…

  • 10

    ウクライナ軍ブラッドレー歩兵戦闘車の強力な射撃を…

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 3

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 4

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 5

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 6

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 7

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 8

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 9

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 10

    NASAが月面を横切るUFOのような写真を公開、その正体…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中