最新記事

バッグ

毎日使うものだから、ストーリーのあるバッグがいい。

PR

2017年8月25日(金)10時00分
写真:宇田川 淳 スタイリング:若梅
構成・文:青木雄介


1751/DS+DS+A006 ダークブルー×ネイビー×ネイビー

掲載商品 1751/DS+DS+A006 ダークブルー×ネイビー×ネイビー
最小限の荷物で移動したい時にオススメ。背面にはポケットが2つあり、周回するファスナーを開くと、異なるカラーのマチがあらわれる。サイズ:W42×H32×D3.5〜14センチ ビジネスバッグ ¥61,560(フェリージ) ソブリンのジャケット¥99,360/ザ ソブリンハウス TEL03-6212-2150、ユナイテッドアローズのシャツ¥14,040、パンツ¥19,440、ポケットチーフ¥4,104/ユナイテッドアローズ 銀座店 TEL03-3562-7798

潔いデザインが好き。僕自身、究極のシンプルを目指したい。

洋服のコーディネートは「ほとんどがネイビー」という山本さん。多忙な毎日を送るなかで、何にでも合わせやすいネイビーが自然と多くなっていったのだという。「いつも本当に必要なことは何かと考えています。潔いデザインが好きで、ワントーンは究極のシンプルだと思う。僕自身もそこを目標として目指したいですね」。そんなシンプルを愛する山本さんに、この小ぶりなビジネスバッグはよく似合う。「とにかく薄いし、ファスナーを開けるとマチが広がり、また違った印象のビジネスバックになる。TPOは大事にしたいので、"荷物がないときでも持ち歩くバック"としても使えます」

15/55/CF+A グレー×ブラック

掲載商品 15/55/CF+A グレー×ブラック
もともとヘルメットを持ち歩くためのバックだったという個性派のトートは、フェリージの象徴ともいえる丈夫な真鍮がデザインのアクセント。ダメージ感のあるカモフラ柄なのに、上品なニュアンスをもつバッグに仕上がっている。サイズ:W39×H37×D1(18)センチ トートバッグ ¥69,120(フェリージ) カルーゾのスーツ¥194,400、エリコ フォルミコラのシャツ¥24,840、フラテッリ ルイージのポケットチーフ¥8,100/ユナイテッドアローズ 銀座店 TEL03-3562-7798

このトートバックは裏地のキャンバス地の配色とあわせて、フェリージらしいこだわりと遊び心に溢れている。正面の大きな立体ポケットはスナップボタンで留めることができ、これも荷物が落ちることを防ぐ機能のひとつ。「底部のスナップボタンを外すことで、マチが広がる仕様に。こういう機能性を重視したギミックが好きですね。こういうデザインにたどり着くまでのストーリーが感じられる。こういう気配り、遊び心って大事ですよね」


1735/DS(左/裏面、右/表面)ダークブルー×ネイビー×ネイビー

掲載商品 1735/DS (左)裏面、(右)表面、ダークブルー×ネイビー×ネイビー
手に持つ、肩にかける、背負う。3通りの使い方ができる3ウェイ・ビジネスバックは、機能性を重視する山本さん、お気に入りのひとつ。サイズ:W42×H30×D10センチ 3ウェイ・ビジネスバッグ ¥100,440


15/20/CF+A (左)ネイビー×ネイビー、(右)グレー×ブラック

掲載商品 15/20/CF+A(左)ネイビー×ネイビー(右)グレー×ブラック
落ち着いた色のカモフラ柄は、シンプルなコーディネートのアクセントにも最適。カップルで共用したくなるのは、まさにこういうデザインのバッグだ。サイズ:W40×H31×D15センチ トートバッグ ¥59,400


9236/CF+A (左)グレー×ブラック、(右)カモフラージュ×ダークブラウン

掲載商品 9236/CF+A (左)グレー×ブラック、9236/CF+A (右)カモフラージュ×ダークブラウン
柄、素材は前段のトートと同じだが、日によって荷物の量が大きく異なる人には、底面のスナップボタンでマチが簡単に変更できるこちらをオススメしたい。サイズ:W47×H27×D1(18)センチ トートバッグ¥64,800


野坂哲史氏山本雅也 Masaya Yamamoto
KitchHike共同代表
1985年、東京生まれ。大手広告代理店に勤めた後、2013年に藤崎祥見氏とともに(株)キッチハイク設立し、料理を作る人と食べる人をつなぐマッチングサイト「KitchHike」(https://kitchhike.com/)を運営している。1年半かけて47ヶ国を訪ね、家庭料理を食べ歩いた経歴を生かして、『キッチハイク!突撃!世界の晩ごはん』を上宰。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

アングル:値上げ続きの高級ブランド、トランプ関税で

ワールド

訂正:トランプ氏、「適切な海域」に原潜2隻配備を命

ビジネス

トランプ氏、雇用統計「不正操作」と主張 労働省統計

ビジネス

労働市場巡る懸念が利下げ支持の理由、FRB高官2人
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:トランプ関税15%の衝撃
特集:トランプ関税15%の衝撃
2025年8月 5日号(7/29発売)

例外的に低い日本への税率は同盟国への配慮か、ディールの罠か

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    オーランド・ブルームの「血液浄化」報告が物議...マイクロプラスチックを血中から取り除くことは可能なのか?
  • 3
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿がSNSで話題に、母親は嫌がる娘を「無視」して強行
  • 4
    カムチャツカも東日本もスマトラ島沖も──史上最大級…
  • 5
    日本人の児童買春ツアーに外務省が異例の警告
  • 6
    いま玄関に「最悪の来訪者」が...ドアベルカメラから…
  • 7
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 8
    枕元に響く「不気味な咀嚼音...」飛び起きた女性が目…
  • 9
    ハムストリングスは「体重」を求めていた...神が「脚…
  • 10
    これはセクハラか、メンタルヘルス問題か?...米ヒー…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅で簡単にできる3つのリハビリ法
  • 3
    日本人の児童買春ツアーに外務省が異例の警告
  • 4
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿…
  • 5
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜…
  • 6
    いきなり目の前にヒグマが現れたら、何をすべき? 経…
  • 7
    いま玄関に「最悪の来訪者」が...ドアベルカメラから…
  • 8
    枕元に響く「不気味な咀嚼音...」飛び起きた女性が目…
  • 9
    【クイズ】1位は韓国...世界で2番目に「出生率が低い…
  • 10
    一帯に轟く爆発音...空を横切り、ロシア重要施設に突…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 3
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅で簡単にできる3つのリハビリ法
  • 4
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が…
  • 5
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの…
  • 6
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜…
  • 7
    「細身パンツ」はもう古い...メンズファッションは…
  • 8
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップ…
  • 9
    ロシアの労働人口減少問題は、「お手上げ状態」と人…
  • 10
    いきなり目の前にヒグマが現れたら、何をすべき? 経…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中