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ロシアの次の標的はフィンランドか

2014年4月1日(火)15時48分
ジョシュア・キーティング

 ロシアがフィンランドと歴史的なつながりを持つのは事実だ。フィンランドは1世紀以上、ロシア帝国に組み込まれていたし、バルト諸国とは違ってNATO(北大西洋条約機構)の加盟国ではない。しかしロシアには十分な武器も人材もなく、直ちにフィンランドを脅かすとは考えにくい。

 一方で、経済関係と交易が深まっていたロシアとフィンランドの関係が、今後冷やかなものになるのは間違いなさそうだ。フィンランドとスウェーデンは最近、非NATO加盟国同士として防衛パートナーシップを組む計画を発表したばかり。今となっては、この計画は時宜を得た計画に思える。

 欧州の隣国に対するロシアの軍事的脅威は誇張されている。それでもこうした国々の優先事項を大きく変えることになるだろう。

© 2014, Slate

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