最新記事

食物アレルギー

1/4万4000粒のピーナツのかけらで......数字で見る食物アレルギーの現状

Food Allergies on the Rise

2019年06月11日(火)17時20分
ニューズウィーク日本版編集部

免疫システムが特定の食べ物に過剰な反応を示すのかは未だ解明されていない(写真はイメージ) margouillatphotos-iStock

食物アレルギーのある人は世界中で増えている。ただし、なぜ特定の食べ物に免疫システムが過剰反応するのかは解明されていない。疑われる原因は、抗生物質からビタミンDの不足、環境が清潔になり過ぎたという「衛生仮説」までさまざま。

はっきり分かっているのは、わずかなアレルギー誘発物質でも深刻な反応が起き得ること、アナフィラキシー(短時間で全身に出る重いアレルギー反応)の有効な治療法はエピネフリン投与のみであること、偶然のアレルギー誘発物質摂取を避けるには教育が重要であることだ。アメリカの状況を見ると――。

inww190611-509106504.jpg

アレルギーの子が苦しむのは家族にとっても辛い(写真はイメージ)South_agency-iStock

40%

子供の食物アレルギー患者のうち、複数の食品にアレルギーのある子供の割合。


250億ドル

食物アレルギーの子供の世話にかかる年間費用の合計額。


3分に1人

食物アレルギー反応を起こした人が緊急治療室に運ばれている頻度。


1/4万4000粒

これほど微小なピーナツのかけらでも、重いアレルギーのある人は反応を起こす。

ニュース速報

ワールド

英政府、9日に緊急対策会議 都市封鎖措置の見直しを

ワールド

新型コロナ巡り中国の責任問うにはまだ早い=米国務長

ビジネス

日経平均は続伸スタート後終値近辺で一進一退、方向感

ビジネス

米スタバ、1─3月期は47%減益の見通し 新型コロ

RANKING

  • 1

    気味が悪いくらいそっくり......新型コロナを予言し…

  • 2

    コロナで破局?ベビーブーム? 「自宅待機」で変わ…

  • 3

    「鶏肉を洗わないで」米農務省が警告 その理由は?

  • 4

    現代だからこそ! 5歳で迷子になった女性が13年経て…

  • 5

    2100年に人間の姿はこうなる? 3Dイメージが公開

  • 1

    コロナで破局?ベビーブーム? 「自宅待機」で変わ…

  • 2

    現代だからこそ! 5歳で迷子になった女性が13年経て…

  • 3

    「鶏肉を洗わないで」米農務省が警告 その理由は?

  • 4

    気味が悪いくらいそっくり......新型コロナを予言し…

  • 5

    食肉市場に出回るペット 出荷前には無理やり泥水を…

  • 1

    食肉市場に出回るペット 出荷前には無理やり泥水を…

  • 2

    現代だからこそ! 5歳で迷子になった女性が13年経て…

  • 3

    「鶏肉を洗わないで」米農務省が警告 その理由は?

  • 4

    選手村のコンドーム配布 ユース五輪で配ると「本当…

  • 5

    コロナで破局?ベビーブーム? 「自宅待機」で変わ…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:ルポ五輪延期

2020-4・14号(4/ 7発売)

「1年延期」という美談の下に隠れた真実── IOC、日本政府、東京都の権謀術数と打算を追う

MOOK

ニューズウィーク日本版

絶賛発売中!