最新記事

インターネット

樹海騒動のユーチューバーも...2018年、全米で最もググられた10人!

GOOGLED IN 2018

2019年02月12日(火)15時45分
ニューズウィーク日本版編集部

TARIK KIZILKAYA-iStock

<歌手に判事、ユーチューバーまで──。年間グーグル検索数トップ10の彼らはいつ、どうして人々の好奇心をかき立てた?>

10位 カーディ・B

急上昇の週:4月8〜14日

nww-190208-NW_PPL_10.jpg

MIKE BLAKEーREUTERS

大ブレイクのラッパーは4月に発表したデビューアルバム『インベージョン・オブ・プライバシー』が大ヒット。7月には夫オフセットとの間の第1子を出産し、12月には離婚を発表するという、ジェットコースターのごとき1年を終えた。


9位 リック・ロス

急上昇の週:2月25日〜3月3日

nww-190208-NW_PPL_02.jpg

DANNY MOLOSHOKーREUTERS

ラッパーのロスは3月初め、マイアミの自宅で意識不明で発見され、病院に搬送された。一時は生命維持装置につながれたとも報道されたが、4日後に退院。2011年にも発作で緊急搬送され、健康には気を配っていたと言うが......。


8位 アリアナ・グランデ

急上昇の週:9月2〜8日

nww-190208-NW_PPL_06.jpg

MIKE SEGARーREUTERS

11月の新曲で自身初となる全米シングル1位を達成。8月発表のアルバムの大成功も目を引くが、5月にラッパーのマック・ミラーと別れて間もなく俳優ピート・デビッドソンと婚約し、その後スピード破局、という怒涛の展開が度肝を抜いた。

【参考記事】セレブたちがすぐ契りを交わす理由に同情の余地


7位 アーバン・マイヤー

急上昇の週:7月29日〜8月4日

nww-190208-NW_PPL_09.jpg

USA TODAY SPORTSーREUTERS

スポーツ界のパワハラ、セクハラに風当たりが強まるなか、8月に休職処分を受けた名門オハイオ州立大学フットボールチームのヘッドコーチ。彼自身ではなく、指揮下のアシスタントコーチの家庭内暴力を知りながら放置したことが原因だ。

【参考記事】米体操界で20年以上放置されたセクハラの闇


6位 エミネム

急上昇の週:9月2〜8日

nww-190208-NW_PPL_01.jpg

C FLANIGANーWIREIMAGE/GETTY IMAGES

大物ラッパーは8月に発表したアルバム『カミカゼ』で、ラッパーのタイラー・ザ・クリエイターを「オカマ」と罵り、マシン・ガン・ケリーを侮辱。マシン・ガン・ケリーもエミネム批判のラップを発表し、盛大な泥仕合に発展した。


5位 クロエ・カーダシアン

急上昇の週:4月8〜14日

nww-190208-NW_PPL_08.jpg

STEFANIE KEENAN/GETTY IMAGES FOR FASHION NOVA

お騒がせカーダシアン家の三女が何より注目されたのは、4月の第1子出産直前に恋人で子供の父親であるNBA選手トリスタン・トンプソンの浮気が報道されたこと。一時は破局の噂も流れたが、子供のためにも別れてはいない、らしい。

【参考記事】お騒がせカーダシアン一家、長男ロブのあきれたリベンジポルノ騒動


4位 ローガン・ポール

急上昇の週:1月7〜13日

nww-190208-NW_PPL_05.jpg

MIKE BLAKEーREUTERS

日本の青木ヶ原樹海で撮影した自殺者の遺体動画を17年末に投稿して、年明けから炎上したユーチューバー。8月には同じくお騒がせユーチューバーのKSIとボクシングの試合を行い、観戦料金や動画配信で荒稼ぎした。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

豪就業者数、3月は予想外の減少 失業率3.8%に上

ビジネス

米アボットの第1四半期、利益予想上回る 見通し嫌気

ビジネス

原油先物は小幅高、米のベネズエラ石油部門制裁再開見

ビジネス

独、「悲惨な」経済状況脱却には構造改革が必要=財務
今、あなたにオススメ

RANKING

  • 1

    ロックンロールの帝王を捨てた女性の物語、映画『プ…

  • 2

    キャサリン妃とメーガン妃の「本当の仲」はどうだっ…

  • 3

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 4

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 5

    エリザベス女王が「誰にも言えなかった」...メーガン…

  • 1

    キャサリン妃とメーガン妃の「本当の仲」はどうだっ…

  • 2

    「結婚に反対」だった?...カミラ夫人とエリザベス女…

  • 3

    エリザベス女王が「誰にも言えなかった」...メーガン…

  • 4

    「テニスボール貫通ピンヒール」の衝撃...ゼンデイヤ…

  • 5

    やはり「泣かせた」のはキャサリン妃でなく、メーガ…

  • 1

    キャサリン妃とウィリアム皇太子の「ご友人」...ロー…

  • 2

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 3

    メーガン妃は「努力を感じさせない魅力がお見事」とS…

  • 4

    英国でビーガンが急増、しかし関係者からも衝撃的な…

  • 5

    エリザベス女王が「誰にも言えなかった」...メーガン…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:老人極貧社会 韓国

特集:老人極貧社会 韓国

2024年4月23日号(4/16発売)

地下鉄宅配に古紙回収......繁栄から取り残され、韓国のシニア層は貧困にあえいでいる