あなたのパートナーにも当てはまる?...サイコパスが恋人を操る「意外な方法」とは?
The Subtle Way Dark Personality Types Try to Control Their Partners
性別によっても傾向に違いが見られた。男性は、関係への不安が強いほど安心を得ようとして積極的に接触を求める一方で、親密な関係に抵抗がある男性は、触れられること自体を好まなかった。
一方で、ダーク・トライアドの傾向を持つ女性は、自分が触れられることには抵抗を感じる一方で、相手を操作する手段として接触を使う傾向が強かった。
マットソンによると、ダーク・トライアドの傾向が強い人々は、衝突が絶えず長続きしない関係を築くことが多く、ときには暴力が伴うこともあるという。
「全体として、身体的接触は恋愛関係における非常に強力な非言語的コミュニケーション手段として捉えるとよい」と、マットソンは述べている。「たいていの場合、接触は愛情や支え、理解を伝えるために使われる。しかしそれはもっと広い用途を持つ『手段』でもあり、なかには相手を操作する目的での使い道もある」
「たとえばナルシシズムのような特定の性格特性が強い人は、意識的にそうした接触を使っている可能性が高い。もっとも、ときには無意識に行っている場合もある」とマットソンは説明する。
「一方で、そうした性格でなくても、感情が高ぶった状況では、衝動的に同じような接触を使うこともある」
Reference
Ives, E. R., Jules, B. N., Anduze, S. L., Wagner, S., & Mattson, R. E. (2025). The dark side of touch: how attachment style impacts touch through dark triad personality traits. Current Psychology. https://doi.org/10.1007/s12144-025-08282-0
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