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医者が見逃した癌をチャットGPTが発見...それでもAIを過信してはいけない理由とは

Dr. ChatGPT: Use With Care

2025年10月23日(木)14時45分
アリス・ギブス(ライフスタイル担当)

アルトマンは「人間派」

こうした実例はあっても、チャットGPTに医療上の判断を頼るのは危険だと、専門家は警鐘を鳴らす。開発元の米オープンAIも使用に関するポリシーで、「法的・医療的助言など、資格を要する個別対応のアドバイスを、有資格者の適切な関与なしに」得る目的で使用してはならないと強調している。

医療診断へのAI利用は、同社のサム・アルトマンCEOも懸念している。7月に米ワシントンで開かれた会議では「個人的には、人間の医師がいい......時代遅れかもしれないが、人間の医師と情報を共有することなく、チャットGPTに医療上の運命を託すのは避けたい」と発言した。


こうした警告を裏付ける研究結果もある。今年、発表された医師主導研究によれば、チャットGPTの中核モデル、GPT-4оが病気に関する質問に安全でない回答をした割合はおよそ13%。中には、心筋梗塞の治療を遅らせたり、幼児を危険にさらしかねないものもあったという。

スプライズは治療中の様子をTikTok(ティックトック)で発信した。「この癌は情報が少ない。体験をシェアすることで1人でも励まされたり、より早く疑問に答えを出せるなら、価値がある」

@laura_margaret3 My husband was diagnosed with cancer a year after symptoms started. ChatGPT for the win. #cancersymptoms, #healthawareness, #oncology, #stayhealthy, #earlydetection ♬ original sound - Laura
スプライズと妻ローラのTikTok @laura_margaret3/TikTok
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