冬に気分が落ち込むのは「季節性うつ病」のせいかも? 辛いと感じた時に試すべき対処法7選
Feeling the Winter Blues? New Research Shows What Actually Helps
冬だけ気分が落ち込むというのはおかしな話ではない Mariana Serdynska-shutterstock
<冬にだけ気分が大きく落ち込む季節性うつ病は決して珍しいものではない。
9時間以上眠ったのに疲れが取れず、冬眠という生き方が現実的な選択肢かどうか考えている最中にこの記事を読んでいるなら、あなたは明らかに冬をやり過ごすのに苦労している。
これはうつ病の一種、季節性うつ病(季節性情動障害。SAD)なのだろうかと疑っている人もいるだろう。
米国立精神衛生研究所によると、SADは大うつ病性障害の一種で、アメリカだけでも数百万人に影響を及ぼしているという。女性のほうが診断されることが多く、どの年齢層にも見られるものだが、20~30歳に最も多くみられる。
日照時間が短く、暗い日々の重さを感じているとき、「春まで何とか乗り切れる」と自分に言い聞かせ続けるのは簡単だ。
しかし、SAD特有の症状に目を向け、それにどう対処するかを学ぶほうが賢明だ。なぜなら、SADは治療できるからだ。
SADを見落としがちな理由の1つは、症状が大うつ病と重なっているためだ。SADとうつ病はいずれも、持続的な悲しみ、活動への関心の喪失、集中困難、絶望感といった症状を呈する。
とはいえ、SADには強い炭水化物への渇望、過眠、体重増加、倦怠感、引きこもりといったSADに特有の特徴もある。
SAD特有の「冬眠のような」特徴と特定の季節に発現するという特徴が組み合わさることによって、SADは他のうつ病とは区別されるのだ。





