腹斜筋が「発火する」自重トレーニングとは?...硬く締まった体幹は「横」で決まる【レッグレイズ編】
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<鉄のガードルを手に入れる「レッグレイズ」の衝撃について>
日本でも定着した「自重トレーニング」。その伝道者で元囚人、キャリステニクス研究の第一人者ポール・ウェイドによる『プリズナートレーニング 超絶!! グリップ&関節編 永遠の強さを手に入れる最凶の自重筋トレ』(CEメディアハウス)の「7章 ラテラルチェーン・トレーニング」より一部編集・抜粋。
質問がひとつある。あなたに腹斜筋を鍛える必要があるかどうかだ。筋肉雑誌の愛読者なら、答えはイエスに決まっている。
しかし、ちょっと待て。手綱を握り直し、ミッドセクションのすべての筋肉が一緒に動作すること、そこにある一連の筋肉が大きなガードルのようなものであることを思い出してほしい。
アイソメトリックス(長さを変えないまま筋肉を収縮させるトレーニング法)であっても、ガードル内にある筋肉ひとつが激しく発火すると、すべての筋肉が発火する。
この解剖学的事実は、ミッドセクションの一部である腹斜筋にも当てはまる。ブリッジをかける時にもスクワットする時にも腹斜筋は発火する。
ブリッジやスクワットをハードにやるほど、そのハードな動作についていこうと腹斜筋も激しく発火し、ハードに動作することになる。
その発火は、腹部をターゲットにしたワーク、特にレッグレイズをやれば、爆発的なものになる。
タイトでパワフルなミッドセクションが欲しいなら、ハンギング・レッグレイズをやっていればいい。股関節を所定の位置に保つことが、腹斜筋を鍛えるすばらしいエクササイズになるからだ。
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