投資は「20年」乗り切れば「負け」はない?...少額でも「今すぐ」投資を始めるべき「たった1つの理由」

2025年12月10日(水)16時03分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

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『何があっても生き抜く わたしのお金の教科書』より

そう、530万ドル。かなりの額だ。もしも31日ある月だったら、1070万ドル以上を手にしていたことになる。これが時間のパワーだ。

金額よりも時間を大切に

「何千ドルも持っていないから投資を始められない」と考える人は非常に多い。でも本当は、投資に関しては金額よりも時間の方がずっと大切だ。だからこそ、今すぐ投資を始めてもらいたいのだ。

1週間後でも、数年後でも、「もっとお金ができたら」でもなく。投資に回せるお金がたとえわずかでも、今すぐ始めよう。

投資とは、あなたをリッチにしてくれるものだ。わずか数百ドルで始めたっていい。塵も積もれば山となる。もしわずか100ドルを毎月30年間投資したとしたら(金利なしで合計3万6000ドル)、「未来の自分」はこの5倍以上となる約18万5000ドルを手にすることになるだろう。

問題は、増えるための時間がどのくらいあるかということだ。

誤解③ 投資は複雑で難しい

もう1つ、そこまで陰謀論とは言えない陰謀論がある。投資とウォールストリートを何十年も牛耳ってきた、そして株式市場を説明するための難しい専門用語を作ってきた金融業界の男たちは、一般人に対して謎めいた用語をわざと使うのが大好きというものだ。

空売り! ブルーチップ! 配当! 彼らがこれをしてきた理由は、あなたにはできない、と思わせるためだ。まるで外国語のように手ごわいものに感じさせ、取り組もうとするより、「いや~私には無理だわ」と思わせる。

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