【寝耳に水】ヘンリー王子&メーガン妃が「大焦り」?...アンドルー王子「身分剥奪」で見えた「夫妻の危機」
A Prince No More?

その後の2人は、たびたび王室への批判を口にしてきた。2021年にはメーガンが米人気司会者オプラ・ウィンフリーの質問に答える形で、ケンジントン宮殿のスタッフからいじめを受けたことや、長男アーチーを妊娠中に王室の一部メンバーが(生まれてくる子の肌の色が)「どれくらい濃くなるか」と懸念していたことなどを語っている。
こうした言動はイギリス国民やメディアの反感を買った。そしてアンドルーの称号剝奪を受けて、大衆紙デイリー・メールにはヘンリー王子の称号も剝奪すべきだという声が寄せられている。
王室の実権は皇太子に
王室ウオッチャーの見立てでは、チャールズ国王が癌治療を継続している今、王室内ではウィリアムの影響力が強くなっている。
王室ジャーナリストのダン・ウートンはXへの投稿で「今はウィリアムが王室の主導権を握っている」と指摘し、さらにこう続けた。
「個人的には国王に心から同情するが、ヘンリーとメーガン、さらにアンドルーに対する国王の弱腰な対応が英王室の将来を危うくしている。次期国王たるウィリアムはその点をよく理解している」
イギリス系アメリカ人ジャーナリストのロブ・シューターが匿名の情報筋から聞いた話では、アンドルーの称号剝奪はヘンリーにとって「寝耳に水」だったらしい。この情報筋によれば、ヘンリーは「王子の称号は安泰と信じていたが、今ではそうも言い切れないと思い始めている」。
シューターはまた別の関係者からの情報として、メーガンもアンドルーの称号剝奪には動揺したと記している。





