ミッキーマウスの著作権は切れている...それでも企業が「ディズニー訴訟」に震え上がる理由
Disney Scores Major Legal Win Over Depiction of Mickey Mouse
Stephen Mease-Unsplash
<昨年パブリックドメインとなった『蒸気船ウィリー』のミッキーをめぐる訴訟が注目されていたが、意外な結末に──>
法律事務所モーガン&モーガン(Morgan & Morgan)が、1928年公開の短編アニメ 『蒸気船ウィリー(Steamboat Willie)』 の映像を広告で使用できるかどうか、連邦裁判所の判断を求める訴訟を取り下げたことで、ウォルト・ディズニー社は今月、静かだが大きな法的優位を確保した。
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この取り下げにより、オリジナル版のミッキーマウスが2024年にパブリックドメイン入りした後も、ディズニーが初期ミッキーのイメージ利用に対して異議を唱える余地が残ることになった。
モーガン&モーガンは昨年9月、フロリダ中部連邦地方裁判所で訴訟を起こした。訴状によると、同事務所は 『蒸気船ウィリー』 を模した37秒の白黒コマーシャルを放映する予定だった。
広告では、ミッキーマウスに似たキャラクターがボートで事故を起こし、ミニーマウスのようなキャラクターの車に衝突。その後、彼女が同事務所に電話をかけるという内容だった。広告には、ディズニーの許可を受けていないことを示す口頭と視覚による注意書きが含まれていた。
ディズニーが法的措置を取るかどうか明言しなかったため、同事務所は、広告がディズニーの商標に抵触しないという宣言的判決を求めた。
訴状によれば、モーガン&モーガンは7月15日付の書簡でディズニーに対し、『蒸気船ウィリー』 が「パブリックドメインに入った」と伝え、広告の放送がディズニーの知的財産権の行使を招かないことを確認するよう求めていた。
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