イギリス人は「嫌味っぽい」から...カンバーバッチ&コールマン「毒舌夫婦」が語る、映画『ローズ家』の魅力
War of the Words
初めて共演したコールマン(左)とカンバーバッチの相性は抜群 JAAP BUITENDIJK, COURTESY OF SEARCHLIGHT PICTURES
<1989年公開『ローズ家の戦争』のリメークが描くのは「愛あるウィット」が「刃」に変わる境界線。W主演の2人が語る「文化摩擦」の面白さ――(インタビュー)>
ずっと共演したかった──。イギリスの人気俳優ベネディクト・カンバーバッチは、同じくイギリス出身のオスカー女優オリビア・コールマンについてそう語る。
【動画】カンバーバッチ&コールマン本誌インタビュー
【動画】『ローズ家』予告編
その希望を実現させるためには、オーストラリア人脚本家のトニー・マクナマラ(『女王陛下のお気に入り』『哀れなるものたち』)と、アメリカ人映画監督ジェイ・ローチ(『スキャンダル』)、そして『ローズ家の戦争』という小説が必要だった。
1989年に同名のタイトルで映画化されたときは、離婚の危機にある夫婦をマイケル・ダグラスとキャスリーン・ターナーが演じて大ヒットを記録した。
そのリメーク版である新作『ローズ家~崖っぷちの夫婦~(原題:THE ROSES)』は、オリジナルの大筋を維持しつつ、アメリカに引っ越してきたイギリス人夫婦という設定になっている。
アイビー(コールマン)とテオ(カンバーバッチ)は、パンチの効いた辛辣なジョークが常に飛び交う結婚生活を送っている。この毒舌についていけるのはこの相手だけだと互いに気が付いていて、それが円満な夫婦関係の基礎になっている感すらある。
ところがアメリカに移住後、建築家だった夫が失業し、妻が猛烈な成功を収め始めると、辛辣なジョークは嫌味にしか聞こえなくなり、やがて夢のマイホームは危険な戦場へと変わっていく。
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