ホルムズ護衛参加まだ求められていない、必要な対応方法を検討中=高市首相
写真は高市早苗首相。2月20日、都内で撮影。REUTERS/Kim Kyung-Hoon
Rie Ishiguro
[東京 16日 ロイター] - 高市早苗首相は16日午前の参院予算委員会で、ホルムズ海峡の安全確保へトランプ米大統領が日本を含む各国に艦船の派遣を求めていることについて問われ、「まだ求められていないため仮定のことには答えにくい」と述べた。「日本政府として必要な対応を行う方法を現在検討中」だとし、「日本の法律の範囲内でどのように日本関係船舶及び乗員の命を守っていくか、何ができるかということを検討中」と話した。
立憲民主の広田一委員への答弁。
高市首相はまた、米・イスラエルによるイラン攻撃に関する国際法上の法的評価を19日に予定されるトランプ大統領との会談で「議論するつもりはない」と言明した。「わが国の立場をしっかりと伝えるということになる」と語った。
米国側は国連憲章上の公的評価に関する立場を国連安保理で明らかにしているが、国際的な議論が事態の早期沈静化やホルムズ海峡の安全確保に移る中、「確定的な法的評価をしている国は非常に少ない」との認識を示した。その上で、米国の主張を「支持をするとかしないとか、そういうことではなく」日本の国民の安全や生活を守るためにできることを行っていく状況だと答弁した。





