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アカデミー賞

バストトップは隠さず...「ほぼ全裸」な過激衣装でアカデミー賞アフターパーティーを席巻したセレブたち 透け透けのマタニティドレスも

2024年3月14日(木)18時15分
千歳香奈子

『バービー』に主演したマーゴット・ロビーは、授賞式のメタリックなブラックドレスから一転。アフターパーティーではまるでオスカー像のように黄金に輝くゴールドのコルセットをボトムなしで着こなし、驚きの声が上がった。

透け透けドレスが人気だった一方、グラマラスなドレスを選択したセレブたちも。女優シドニー・スウィーニーは、アンジェリーナ・ジョリーが2004年のアカデミー賞授賞式で着用したドレープから胸の谷間が見えるホルターネックのドレスを着用。オールドハリウッドの雰囲気を漂わせ、「現代のマリリン・モンロー」と称賛された。

肌の露出が常に話題になるエミリー・ラタコウスキーは、透け感はゼロだが、サイドからバストが完全に見える過激なドレスをチョイス。トップス部分が宙に浮いているように見える立体的なデザインは、「ヨガマットみたい」とネットで酷評されている。

[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。

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