最新記事
アカデミー賞

バストトップは隠さず...「ほぼ全裸」な過激衣装でアカデミー賞アフターパーティーを席巻したセレブたち 透け透けのマタニティドレスも

2024年3月14日(木)18時15分
千歳香奈子
左からヴァネッサ・ハジェンズ、エマ・ストーン、シドニー・スウィーニー

左からヴァネッサ・ハジェンズ、エマ・ストーン、シドニー・スウィーニー From Left:Tinseltown-Shutterstock, Featureflash Photo Agency-Shutterstock, Tinseltown-Shutterstock

<アカデミー主演女優賞のエマ・ストーン、『オッペンハイマー』出演のフローレンス・ピュー、新世代ラッパーのアイス・スパイスらが大胆な衣装でオスカーの夜を彩った。往年のスターを彷彿させるとして絶賛されたセレブもいれば、「ヨガマット」と酷評されたセレブも>

現地時間3月10日に米ロサンゼルスで開催された第96回アカデミー賞授賞式の後は、恒例のアフターパーティーが各地で盛大に行われ、豪華セレブたちがオスカーの夜を彩った。アフターパーティーの代名詞となっているヴァニティ・フェア誌主催のパーティーには、今年も大胆な衣装を纏ったセレブたちが集結。レッドカーペットには受賞者から人気モデルやタレント、スポーツ選手まで時代を代表する面々が登場した。

【写真集】「角度によっては乳首が見える」ドレスも...「ほぼ全裸」が席巻したアフターパーティーで豪華セレブたちが披露した過激衣装の数々

本当の意味で授賞式より盛り上がるアフターパーティーは、露出度が高い気合の入った衣装に身を包んだセレブたちが、朝まで盛り上がるのがお決まり。

今年の授賞式ではプレゼンテーターを務めたプロレスラーで俳優のジョン・シナが、全裸で登壇して衣装デザイン賞を授与して話題をさらったが、アフターパーティーでも「ほぼ全裸」の過激なドレスが目立った。

マタニティドレスまでシースルー

『哀れなるものたち』で主演女優賞に輝いたエマ・ストーンは、授賞式で着用していたオールドハリウッドを想起させるミントグリーンのドレスから着替え、下着が透けるアシメントリーなシースルードレスでレッドカーペットに登場した。

作品賞など7冠に輝いた『オッペンハイマー』に出演するフローレンス・ピューは、アイボリーのシアードレスをノーブラで着こなし注目を集めた。胸が透けるドレスで「乳首解放」を訴えることで毎回話題を呼ぶフローレンスは、胸とVゾーンに施された繊細な刺繍でかろうじて大事な部分だけは隠していたものの、角度によっては乳首が透けて見える際どいルックで視線をかっさらった。

新世代ラッパーとして注目のアイス・スパイスは、黒いブラとショーツが透けて見える黒のドルチェ&ガッバーナのネイキッドドレスで登場。バックスからは尻が丸見えというほぼ裸ルックで脚光を浴びた。

ブラジル出身の歌手アニッタはノーブラでシルバーメッシュのドレスを着こなし、Tバックが丸見えの過激ルックを披露。

新婚の女優ヴァネッサ・ハジェンズは、透け透けマタニティドレスでセクシーな妊婦姿を披露し、「ゴージャス」と称賛の声が上がった。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

アングル:最高値のビットコイン、環境負荷論争も白熱

ビジネス

決算に厳しい目、FOMCは無風か=今週の米株式市場

ビジネス

中国工業部門企業利益、1─3月は4.3%増に鈍化 

ビジネス

米地銀リパブリック・ファーストが公的管理下に、同業
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    日本マンガ、なぜか北米で爆売れ中...背景に「コロナ」「ゲーム」「へのへのもへじ」

  • 3

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 4

    AIパイロットvs人間パイロット...F-16戦闘機で行われ…

  • 5

    ウクライナ軍ブラッドレー歩兵戦闘車の強力な射撃を…

  • 6

    走行中なのに運転手を殴打、バスは建物に衝突...衝撃…

  • 7

    19世紀イタリア、全世界を巻き込んだ論争『エドガル…

  • 8

    ロシア黒海艦隊「最古の艦艇」がウクライナ軍による…

  • 9

    ロシア軍「Mi8ヘリコプター」にウクライナ軍HIMARSが…

  • 10

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された…

  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 3

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 4

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 5

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴…

  • 6

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 7

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された…

  • 8

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 9

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 10

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の瞬間映像をウクライナ軍が公開...ドネツク州で激戦続く

  • 3

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈する動画...「吹き飛ばされた」と遺族(ロシア報道)

  • 4

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 5

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士…

  • 6

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミ…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 10

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中