バンス米副大統領、ガソリン価格高騰受けて石油協会と会談へ
3月18日、米メリーランド州アンドルーズ空軍基地で代表撮影。REUTERS
Bo Erickson Jarrett Renshaw
[ワシントン 18日 ロイター] - バンス米副大統領とライト・エネルギー長官が19日、米国最大の石油業界団体である米石油協会(API)の代表と会談する。米国・イスラエルとイランとの戦闘を背景に原油価格が高騰する中で、ガソリン価格の低減を模索するのが狙い。
全米自動車協会(AAA)によると、ガソリンの全米平均価格は前月比で0.92ドル上昇した。トランプ大統領が率いる共和党は、上下両院で過半数の議席維持を目指す11月の中間選挙で、ガソリン価格高騰が逆風になる可能性を痛感している。
バンス氏は18日、中西部ミシガン州のオーバーンヒルズの製造施設で記者団に対し、ガソリン価格を抑えるためにこの1、2日間に「いくつかの措置」を実施するとして、「今後数週間は厳しい道のりが待っているが、それは一時的なものになる」と主張した。
バンス氏は同州で「(ガソリン価格が)上昇していることは分かっており、そのために人々が苦しんでいることも理解している。私たちは価格低減のためにできる限りのことをしている」とも訴えた。
APIの広報担当者はロイターに対し、世界で激変しているエネルギー市場について協議するためにバンス氏、ライト氏、議員、州知事らとの会談を19日に開催することを認めた。広報担当者は「当業界は、市場の動向に関しての洞察を提供し、米国のエネルギー分野でのリーダーシップと回復力を長期的な視点で強化することに全力を挙げている」と強調した。





