最新記事

トレーニング

囚人コーチが教える最強の部屋トレ 自重力トレーニングの驚くべき効果とは?

2020年3月24日(火)17時20分
ニック・コリアス

――自重力トレーニングについて、人々はどんな誤解を持っているのでしょうか?

基本的なコンディショニングづくりには適しているだろうが、体重しか使わないので高レベルの筋肉や筋力はつくれない――それが最大の誤解だろう。そう考える人々に、私が言えることは1つ。「つくれるさ。エクササイズの負荷を少しずつ増やしていく方法を学べばいいだけだ」と。

自重力トレーニングと筋成長は、実は、親和性が高い。オリンピックに出てくる体操選手を見ればいい。彼らは体重しか使わずにトレーニングするが、ナチュラル・ボディビルディング(薬剤を使わないボディビルディング)のコンテストに出れば勝てるくらいの体格をしている人もいる。

で、彼らは筋肉を増やすためのトレーニングをやっているだろうか? その種のトレーニングをやったらどんな体になるか想像してほしい。

筋力にも同じことが当てはまる。体重しか使わないワークでは強くなれないと誰かが言ったとしたら、私は逃げ出したくなるようなチャレンジをそいつに課すことができる。

・ワンアーム・プッシュアップ/5レップス(両足を閉じてやる監獄スタイルで)
・ワンアーム・プルアップ/5レップス(キッピングなしで)
・ハンドスタンド・プッシュアップ/10レップス
・ピストル・スクワット/20レップス
・ぶら下がってのレッグレイズ/20レップス
・スタンドトゥスタンド・ブリッジ/10レップス

これらができてから、「たいしたことないよ」と言ってほしい。

※インタビュー後編:「ジムや器具はもう必要ない 『自重筋トレには最高の時代』と囚人コーチ語る」に続く

From Bodybuilding.com


プリズナートレーニング
 ――圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ』
 ポール・ウェイド 著
 山田雅久 訳
 CCCメディアハウス

(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)


『永遠の強さを手に入れる最凶の自重筋トレ
 プリズナートレーニング 超絶!!グリップ&関節編
 ポール・ウェイド 著
 山田雅久 訳
 CCCメディアハウス

(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)


『爆発的な強さを手に入れる無敵の自重筋トレ
 プリズナートレーニング  実戦!!! スピード&瞬発力編
 ポール・ウェイド 著
 山田雅久 訳
 CCCメディアハウス

(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)


今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

メキシコは利下げ打ち止め近い=中銀総裁

ワールド

豪、16歳未満SNS禁止法の順守状況巡り大手各社を

ビジネス

2月完全失業率は2.6%に改善、有効求人倍率1.1

ワールド

米国防長官のブローカー、イラン攻撃前に巨額の防衛関
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:日本企業に迫る サステナビリティ新基準
特集:日本企業に迫る サステナビリティ新基準
2026年4月 7日号(3/31発売)

国際基準の情報開示や多様な認証制度──本当の「持続可能性」が問われる時代へ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 2
    「水に流す」日本と「記憶する」韓国...気候と地理が育んだ「国民意識の違い」とは?
  • 3
    ロシア経済を支える重要な港、ウクライナのものと思われるドローンの攻撃を受け大炎上
  • 4
    アリサ・リュウの自由、アイリーン・グーの重圧
  • 5
    なぜイスラエルは対イラン戦争を支持するのか...「イ…
  • 6
    初の女性カンタベリー大主教が就任...ウィリアム皇太…
  • 7
    ビートルズ解散後の波乱...「70年代のポール・マッカ…
  • 8
    記憶を定着させるのに年齢は関係ない...記憶の定着度…
  • 9
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反…
  • 10
    ヒドラのように生き延びる...イランを支配する「革命…
  • 1
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反対署名...「歓迎してない」の声広がる
  • 2
    「水に流す」日本と「記憶する」韓国...気候と地理が育んだ「国民意識の違い」とは?
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    三笠宮彬子さまも出席...「銀河の夢か、現実逃避か」…
  • 5
    中国の公衆衛生レベルはアメリカ並み...「ほぼ国民皆…
  • 6
    記憶を定着させるのに年齢は関係ない...記憶の定着度…
  • 7
    中国最大の海運会社COSCOがペルシャ湾輸送を再開──緊…
  • 8
    映画『8番出口』はアメリカでどう受け止められた?..…
  • 9
    ロシア経済を支える重要な港、ウクライナのものと思…
  • 10
    作者が「投げ出した」? 『チェンソーマン』の最終…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 6
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中