また、他の人よりも、自分の投稿を目立たせたいという意識が生まれ、自分の投稿内容をもっと面白く、刺激的にしなければというループに突入します。その結果、写真映えするような投稿をするために、食べたくもない物を注文したり、高級品を購入するなど、まさにギャンブルのようにやめられなくなります。
近年、動画によって逮捕されているYouTuberをよく見聞きしますが、これもまったく同じです。周囲の興味が尽きないように、より刺激的な動画を撮影し続けています。そうしているうちに周囲からの関心を失うことが恐怖になり、もっと刺激を強めるための負のループに突入し、抜け出せなくなってしまうのです。
さらには、ネタの反響がどう広がるかという「ギャンブル」に勝つために一日中、SNSを確認し続けることにもつながります。本人はSNSこそが自分の居場所と錯覚してしまいますが、これは単なる「依存」です(居場所としては、まったく機能していません)。
2026年10月6日号(9月29日発売)は「進化するテロリズム」特集。
9.11から25年。安価なドローンとAIとSNSの普及で、テロ組織は力を蓄え、脅威を増している
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